若返りの薬は本当に作ることが出来るのか?
2016 / 11 / 23 ( Wed ) 09:34:31
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 今朝の東京は曇りです。

 風が冷たいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 中世ヨーロッパの時代には鉄の処女という拷問用具があって、それを使って若い女の血を飲んでいたという女性がいます。

 彼女の名はバートリ・エルジェーベト。

 若さと美貌を保つためにそのような事を行ったようですが、人間の血にそんな効果があるなんて思わないですよね…

 と、普通なら思うでしょ。

 ところが…

 年老いたマウスに10代の人間の血液を輸血すると、若返るという効果が実証されたと言うんですよ。

 (゜∀゜;ノ)ノ

 認知機能障害の治療法開発を目指すAlkahestのミナミ サクラ氏の研究チームは、人間の血液に含まれる血漿(けっしょう)が年老いたマウスの記憶力・認知能力・身体活動性を改善させる効果があることを実証しました。

 この方法は人間にも応用できる可能性を秘めているとのことです。

 従来の研究でも、若いマウスと年老いたマウスを並体結合して血液を循環させることで、年老いたマウスの骨折や筋肉の損傷が早く回復することが実証されていました。

 この方法では若いマウスが老化してしまうという現象も併発していたのですが、血液の「若返り効果」に着目したミナミ氏の研究チームは、18歳の人間の血液から血漿を抽出し、生後12カ月のマウスに注射するという実験を行いました。

 この年代のマウスは人間でいうと老化の兆候を見せ始める50歳に相当します。

 研究チームは週に2回の血漿注射を3週間続けて行い、処置を受けた生後12カ月のマウスと何もしていない生後3カ月のマウスを比較しました。

 その結果、処置を受けたマウスは若いマウスと同じように広いスペースを走り回るようになり、迷路を使ったテストでは、処置を受けていない若いマウスよりも優れた記憶力を発揮。

 人間の血漿でマウスが若返る効果があることを示しました。

 さらに研究チームが処置済み・未処置のマウスの脳を検査したところ、処置済みのマウスの脳の海馬で多くの新しい細胞が発生していたことが判明し、人間の血漿が記憶と学習に対して重要な役割を持つニューロン新生を促す可能性も示唆しています。

 ミナミ氏は「若いヒトの血漿は認知力を改善します。血漿は記憶を保存するのです」と、カリフォルニア州サンディエゴで開催された北米神経科学学会の年次総会で発表しました。

 マサチューセッツ州ボストン大学のビクトリア・ボロティナ氏も「これは多かれ少なかれ予想されたことです。若者の血には若さを保つ重要な何かがなければならないはずですから」とコメントしています。

 すでに研究チームはここれらの効果の原因を特定しているそうですが、現段階では発表できないとのことです。

 もし、そのような効果をもたらす物質が判明しているとなれば、後はその物質を作り出す技術を開発すればいいわけですから、これは凄い期待出来そうですね。


 典拠URL
 GIGAZINE~人間の血漿(けっしょう)に「若返り効果」があると実証される 2016年11月17日 15時00分00秒
 http://gigazine.net/news/20161117-human-blood-rejuvenate-old-mice/

 
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