コーヒー滓(かす)が水中の鉛や水銀を除去してくれる
2016 / 10 / 04 ( Tue ) 05:55:01
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 今朝の東京は多分晴れです。

 腰が痛いです。

 おはようございます、kakisakasanです。

 
 むか~し、勤めていた会社でのお話ですが、kakisakasanはタバコが嫌いで、当時はそれでとても嫌な思いをしました。

 何か良い対策は無いだろうか?

 それで思いついたのが、コーヒー滓。

 灰皿にコーヒー滓を入れて、消臭剤として使用しました。

 当時勤めていた女の子には、これが好評で、しばらくはマメに実践していました。

 まあ、そんなコーヒー滓のリサイクルなんですが、イタリア技術研究所のDespina Fragouliさんとその共著者たちは、コーヒー滓から作ったパウダーを用いた水質改善のプロセスについての新たな論文を、ACS Sustainable Chemistry and Engineeringで発表しました。

 イタリアの科学者たちが論文に掲載したプロセスでは、まずエスプレッソ用のコーヒーの出し殻を粉末状にして、糖とケイ素を混ぜ合わせます。

 それが乾燥して凝固したら、糖を溶解させるために水に浸すことで、穴が残り、フィルターの役割を果たす発泡体が作られるんだとか…

 彼らの実験では、この発泡体が30時間かけて水中の99%の水銀と鉛の除去に成功したという結果が出ました。

 ただ、それはあくまで静水においての結果なので、水道管の中を水が流れる現実のシステムとは別物になります。

 しかし、流水であっても健康に害を及ぼす鉛を67%も除去できることがわかりました。

 このプロセスについて、シカゴ大学機械工学部のConstantine Megaridis教授は「毎年、何百万トンものコーヒー滓が埋め立てゴミになるので、提案された方法なら固形廃棄物の排出を減らせるだけでなく、水から危険な重金属汚染物質を除去できるようになる」というコメントをChemical and Engineering Newsに寄せています。

 日本では豊洲市場の土壌汚染問題や福島の「放射性物質」土壌汚染問題があります。

 この技術が活用出来るのかどうかは分かりませんが、やってみる価値はあると思いますので、関係者の人達にはこの論文に目を通して欲しいなと思いました。


 典拠URL
 gizmodo.jp~コーヒーかすの新たな活用法。水中の鉛や水銀を除去できるとイタリアの科学者たちが発表 2016.10.02 17:07
 http://www.gizmodo.jp/2016/10/coffee-grounds-get-the-leads-out.html
 

 
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