ドローンが害虫を駆除するぞ
2016 / 07 / 20 ( Wed ) 05:52:11
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 今朝の東京は曇りです。

 喉がいがらっぽいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 ドローンと言えば、ちょっと前まではラジコンの延長線上にあるおもちゃのイメージが強かったと思いますが、今やドローンの進化は目を見張るものがありますね。

 佐賀県の農林水産部と佐賀大学農学部、そしてITシステム開発会社のオプティムの三者は連携協定の取り組みの中で、夜間にドローンを飛ばし害虫を駆除する実証実験に世界で初めて成功したそうです。

 今回開発された「アグリドローン」は、GPSを使って設定されたルートを自動飛行し、吊り下げられた光源で虫をおびき出して高電圧で殺虫するというものです。

 3分間の飛行実証実験で駆除できた害虫は、夜行性の甲虫、蛾、ユスリカ、ウンカなど約50匹。

 稲などに深刻な被害をもたらすウンカ類は、昼間は葉の裏側に隠れたり、薬剤への抵抗性を持つものもあり、なかなか完全に駆除しきれなかったのだそうです。

 ちなみに「ウンカ」という害虫の仲間にはこんな新種もいるそうです。

 ウンカ


 顔が何となくメトロン星人に似ている。( ̄▽ ̄;)

 害虫は夜間に活発化しやすいのですが、基本的に今までの農業では夜間はどうすることもできませんでした。

 しかし、この研究開発が現実すれば「夜の農業革命」が可能になるそうです。

 今回開発されたアグリドローンは、以下の機能を備え2016年秋の出荷を予定、価格は50万円以下を想定しているとのことです。

・夜間での無農薬害虫駆除
ドローンに世界初(2016年6月15日時点、オプティム調べ)となるドローン対応殺虫器を搭載しています。害虫が活発に活動する夜間にドローン飛行を実施することで、農薬を使用することなく害虫駆除が行えます。

・自動飛行機能
設定されたルートをドローンが自動で飛行するため、オペレータの負担を大幅に軽減することが可能です。

・カメラ切替え機能(近赤外線カメラ、サーモカメラなどマルチスペクトル撮影)
ドローンに搭載されているカメラを用途に応じて切り替えることができます。

・ピンポイント農薬散布
病害虫が発生している箇所を自動で解析を行いピンポイントで農薬を散布することで、不必要な箇所への農薬散布をせず、農作物を育てることができます。


 ネットニュースを見ていると、少しずつではありますが農業に関心を寄せる若者が増えているそうです。

 そのような人達は新しい技術をどんどん取り入れて行く能力がありますので、今まで農業に携わっていた人達によって蓄えられた知識と経験とそれを融合させることで、第一次産業の復活が出来ればいいなあと思っています。


 OPTiM AGRI DRONE

 


 典拠URL
 gizmodo~人工知能搭載ドローンが「寝ている間に害虫駆除」佐賀で実証実験に成功 2016.07.15 12:20
 http://www.gizmodo.jp/2016/07/post_664820.html

 

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