電子小説『いろはにほへと』kindleから配信中です。あらすじ、冒頭文あり
2016 / 04 / 16 ( Sat ) 08:57:36
 ibookstore、kindleからも電子書籍を出版しています。
 

 今朝の東京は晴れです。

 春らしい朝です。

 おはようございます、kakisakasanです。 


 現在、わたくし垣坂弘紫は短編小説『いろはにほへと』をアマゾンkindleから配信しています。

 以下に、あらすじと冒頭文を記載しておきますので、是非読んで頂けたらと思います。


 いろはにほへと

 400字詰め原稿用紙換算枚数 40枚(縦書き)
 所要読書時間40分~70分。
 お値段:およそ100円。



 あらすじ

 農家を営む松崎家は、ひいばあちゃんの礼を筆頭とした四世代家族である。
 御年82歳の礼は、ほんの数年前までは息子夫婦と共に稲作をしていたが、ひ孫の健作が生まれてからは、家で落ち着くことが多くなった。
 孫の智晃は稼業を継承し、てるみは農家の嫁として明るく奮闘していた。
 ある日、智晃は健作にきかんしゃトーマスを買ってきた…

 
 冒頭文

 松崎(まつざき)家は、曾祖母(そうそぼ)の礼(れい)を年長に、庄一(しょういち)・繁子(しげこ)夫婦、その息子で三男の智晃(ともあき)・てるみ夫婦、その長男で健作(けんさく)そして長女のりこと言う、四世代家族である。
 礼は御年(おんとし)八十二歳。ほんの数年前までは庄一達と一緒に稲作をしていたが、ひ孫の健作が生まれてからは、家で落ち着くことが多くなった。
 孫の智晃は、現在三十歳である。兄同様、大学卒業後一旦は就職したものの、稼業を潰(つぶ)したくない思いから、農業継承を決意した。
 妻のてるみは、その頃付き合っていた彼女で、智晃はその決意を、
「農家の嫁にならないか」
 と、プロポーズに込めた。
 てるみの両親は、農家の嫁など務(つと)まらないと、結婚に反対だった。しかも、大姑(おおじゅうとめ)までが健在と聞いて、尚(なお)のこと反対した。
 しかし、てるみは嫁(とつ)ぐことに決めた。
 智晃は優しい。それは親の後を継ぐと言ったことにも現れている。
 また、てるみにとって祖母ができるのは、ちょっとした憧れでもあった。
 てるみは両親と妹の四人家族だった。
 父方の祖父母は、てるみがまだ小さい時、交通事故で亡くなった。母方は郷里が離れているので、滅多(めった)に会えなかった。
 祖父母のいる友達を見ては、いつも羨(うらや)ましく、時には妬(ねた)ましくもあった。
 最終的に説き伏せたのは、てるみの方だった。
いざ向かった智晃の実家は、千葉県は山武郡(*1 さんぶぐん)である。
 東京の世田谷区で育ったてるみは、見渡す限りのたんぼに、本当に田舎だなあと感心するように驚いた。



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いろはにほへと

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