三つの『場』が人材を育てるのは分かる
2016 / 03 / 08 ( Tue ) 05:59:08
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 今朝の東京は曇りです。

 かなり暖かいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 人、モノ、カネが国民国家の枠組みを超えて活発に移動し、各国経済の開放と、世界の産業、文化、経済市場の統合が進む現象。

 これををグローバリゼーションと言います。 

 経済ニュースを見ていれば良く出て来る言葉だと思いますが、まあ、はっきり言いまして、世界を舞台にお仕事をしている人でないと、あまり実感を得られない言葉だと思います。

 これからご紹介するのは、グローバリゼーションの時代における人づくりに関しての一文。

 まずは、それを読んで頂けたらと思います。

 グローバリゼーションの時代における人づくりに言及したい。理想の人材像は、「変える力」と「つなぐ力」を持ち合わせた人材であり、この二つの能力の基礎となるのが「現場力」だ。

 「変える力」「つなぐ力」とは何か。グローバリゼーションの時代は、さまざまな変化が地球規模で複雑に連鎖する時代でもあるが、「変える力」とは、そんな複雑な変化に迅速に対応して自らが変わることに加え、周囲や社会、そして時代をも変革する能力を指している。

 また、グローバリゼーションの下での世界経済の発展は、地球規模での国と国、企業と企業、人と人とのつながりが原動力になっているが、そうしたなかで、自分自身が社会につながるだけではなく、さまざまな個をつなぎ合わせる能力が「つなぐ力」である。

 これらの力は、人それぞれが持って生まれた素質による部分も当然ある。しかしわたしは、学習や仕事を通じて身につけることも十分可能と考える。仕事の現場で習得できる能力こそが「現場力」である。

 現場力はさまざまな力が絡み合った複合的な能力と言える。その中身を明確に切り分けることは難しいが、因数分解すると四つの力が含まれている。

 ひとつは「洞察力」。これは好機と危機を察知する力であり、現場で直面する出来事の裏に潜む意味や潮流を把握する能力である。二つ目は好機や危機に際し、スピーディーに対応できる「瞬発力」。三つ目は、物事がうまく進まない時でも粘り強く取り組み、突破口を見つけて物事を動かす「行動力」。

 そして最後が「コミュニケーション力」。組織では自分で行動するだけでなく、人にもしっかり動いてもらうためにも、コミュニケーションは不可欠だ。これら四つの要素は、多くの業種・職種の人の現場力に共通するものであり、わたしはグローバリゼーションの時代に求められる「変える力」と「つなぐ力」の土台となると考えている。

 現場力をつけるうえでは、自分を追い込むことが重要だ。厳しい環境や難しい課題を抱えたギリギリの状態に身を置くことで、自身の現場力は確実に向上する。「修羅場・土壇場・正念場」こそが人づくりの最高の舞台となる。これは、若い時代に、たくさんの失敗を繰り返してきたわたしの経験則である。


 kakisakasanもそれなりに苦労してきて、今も苦労の真っ最中です。

 ですから「修羅場・土壇場・正念場」という3つの場が人づくりに必要なのは分かるんですよ。

 ただね…

 こう言う状況に直面してそれを突破出来る人って、そうは居ないんですよ。

 洞察力、瞬発力、行動力、コミュニケーション力…

 この4つの力は持って生まれたものが大きく作用します。

 一種の才能ですね。

 それを研磨するのが「修羅場・土壇場・正念場」なんですよ。

 そして、それらを支える力が精神力なんですよ。

 でも、その精神力が持たず、挫折する人は数知れず。

 中には退職する人もいれば、うつ病を患ったり…

 《「修羅場・土壇場・正念場」こそが人づくりの最高の舞台。若い時代に、たくさんの失敗を繰り返してきたわたしの経験則》と言われていますが、この人は間違いなく仕事が出来る人なんですよ。

 だから、自分主体に物事を考えているだろうなあって…

 でも、そんな人生を振り返ったとき、本当に自分一人の力だけで全てを解決出来のかと言えば、そうではないはずなんですよ。

 先輩の助言があったり、後輩が付いて来てくれたり…
 
 誰かの支えがあったはずなんですよ。

 個の力ばかりに捕らわれると、木を見て森を見ずということになりかねません。

 個の力と潤滑の良いチームワーク…

 この両輪が揃って、初めて仕事はうまく行くはずです。

 言い換えれば、潤滑の良いチームワークが「修羅場・土壇場・正念場」で必要とする精神力を生み出すんですよ。

 グローバリゼーションの時代における人づくりと言われていますが、いつの時代においてもどんな仕事においても、人材の育成には潤滑の良いチームワークによって生まれる下支えが必要だと思うんですけどね。 


 典拠URL
 ニュースイッチ~三井物産会長が語る人づくりの最高の舞台は「修羅場・土壇場・正念場」 飯島彰己氏 「変える力」と「つなぐ力」を備えた人材へ、自分を追い込め 2016年02月28日(明 豊)
 http://newswitch.jp/p/3775

 
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