赤字よりも遊び心の方が大切だ
2016 / 01 / 19 ( Tue ) 06:04:45
 ibookstore、kindleからも電子書籍を出版しています。


 今朝の東京は曇りです。

 腰が痛いです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 昨年の10月『遊び心満載の蛇口』というタイトルでブログを書きました。
 http://kakisakasan.blog56.fc2.com/blog-entry-3283.html
 http://ameblo.jp/kakisakasan/entry-12088745799.html

 それはどんな内容なのかと言いますと、水栓金具の専門メーカー「カクダイ」が面白い蛇口を作っているというものです。

 では、どうして面白くてユニークな蛇口を作っているのかと言いますと…

「今まで、当たり前の形をしていて、単なる水の開け閉めの機能を持った器具である水栓金具に対して、子どもさんにまず、興味を持ってもらうということ。これが開発のメインテーマでした。子どもさんが驚いて、お家の方に駆け足で、笑顔で、大声で報告する。こんな情景を目指してデザインいたしました」

 と言うのが広報担当者の回答でした。

 この4年間で、累計約7千個を販売。

 たくさん売れているのだから、さぞ儲かったのだろうと思いきや、開発のために費やした金型費用、製造のための設備部品の費用、人件費は膨大なもので、収益事業としては大赤字なんだそうです。

 ん~、そうなんだ。(-ω-*)

 しかし、カクダイは製造販売を中止するつもりはないそうです。

 その理由は、次のようなものでした。

 「作った経験がない形に挑戦することで新たな技術、イノベーションを得ることができ、トータル評価では会社業績にも貢献できたと考えています」

 「近年、コストダウンと不良撲滅だけが生産工場の目標とされる風潮の中で『おもしろいものを造ろう』という使命は、当社で働く者にも笑顔を取り戻してくれました。その結果、工場全体の不良率も下がりコストダウンもできたのです」

 しかも、収益が出るほど売れたら、生産を中止するんだそうです。

 (・∀・;)えっ、どうして?
 
 「収益が出るほど売れた時点で『おもしろくない蛇口』になりますので、一定数売れたら生産中止とし、新型を作ります。つまり収益は永遠に赤字です。でも、不採算事業を整理して業績を確保するよりも、おもしろくした方が社会全体でハッピーになれるということを、我々は学びました。おこがましくも、これをお笑いの街、大阪から世界に発信したいと思っていますので、インターネット上で話題にしていただけることは、とてもありがたいと感じています」


 カンゲキ―゚.+(〃ノωノ)゚.+°―!!

 確かに、利益を追求しなければ会社は存続できないし、そこで働いている人達も生活があるわけですから、どうしても黒字にしなければという気持ちになりますよね。

 でも、敢えてそれを後回しにして、会社の活気を創造することを優先したカクダイは凄いなあと思いました。

 利益を得るための金の流れでは無く、働く人達の心の流れを優先した。

 それで、会社全体としての利益が上がれば問題ないわけですから、まさにことわざで言う『損して得取れ』と言うことなんでしょうね。

 典拠URL
 大赤字…でも売れたらアカン!おもしろ蛇口にこだわる大阪企業の執念2016年01月05日長谷川健 withnews編集部

 
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