ワラビーの里帰り
2016 / 01 / 04 ( Mon ) 06:07:11
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 今朝の東京は晴れです。

 月がとても綺麗です。

 おはようございます、kakisakasanです。


 以前、『ヒナの天使が舞い降りる』というタイトルでブログを書いた事があります。

 それはどんな内容なのかと言いますと、広島県の山間に住んでいらっしゃるおばあさんの元に野生のフクロウがやって来て、ヒナを託して育ててもらうと言うものなんです。

 二週間くらいヒナの世話をして、巣立ちが出来るようになったら、山へ返してあげる。

 それがもう25年も続いているんです。 

 これと似たようなお話が、実はオーストラリアにもあるんです。

 オーストラリア在住のリタブープさんは孤児となったワラビーの赤ちゃんを引き取っては育て上げ、野生に返すというボランティアを6年間続けています。

 そんな彼女の元にやってきたのが、生後5ヶ月のとき母親が交通事故で亡くなってしまったというミラブーカ。

 ミラブーカは他のワラビーの赤ちゃんと一緒にリタブープさんに育てられました。

 そして、もうここまで育てば大丈夫と、リタブープさんはミラブーカを野生に返したそうです。

 しかし、野生に返したその後も、しょっちゅう顔を見せに戻って来ていたそうなんです。

 しかし、ある日を境に、ミラブーカは姿を見せなくなりました。

 ああもう完全に野生に溶け込んだのね。とうれしいような寂しいようなそんな気持ちでいたら、その数週間後、突然ひょっこりと「私の彼よ」とボーイフレンドを連れて戻って来たそうなんです。

 その後間もなくして、今度は生まれた子供を見せに戻って来ました。

 オスはある程度大きくなれば、さっさとガールフレンドを探して消えてしまうそうなんですが、メスの場合は近くに留まることが多いのだそうです。

 ミラブーカはきちんと自分の力で生きてはいますが、故郷が子供にとっても安全な場所であることを分かっているのでしょうね。

 「その後子供が飛び跳ね方をきちんと身につけるまでは、ずいぶんここで過ごしていました。息子にもここが安全であることを教えようと思ったんじゃないでしょうか」とリタブープさんは言われたそうです。

 方や鳥類、方や有袋類ではありますが、愛情は種を越えるものなんですね。


 典拠URL
 カラパイア~「見て、これが私の子」人間に育てられた元孤児のワラビー、我が子を見せにやってきて、そのまま居候して子育てを開始(オーストラリア)2015年12月26日
 http://karapaia.livedoor.biz/archives/52207995.html

 
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