原子力にしがみついていると、再生可能エネルギーの開発に後れを取る
2015 / 12 / 23 ( Wed ) 08:50:53
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 今朝の東京は曇りです。

 夜には雨が降るみたいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 Googleと言えば、今や世界中の誰もが知っていると言っても過言ではないインターネット関連のサービスと製品を提供するアメリカ合衆国の多国籍企業です。

 パソコンやタブレット端末を使ってネット検索することをググると言うくらいですから、人々への浸透度は推して知るべしでしょうね。

 まあ、そんなGoogleなんですが、実は2013年に1500万ドル(約18億2500万円)でクリーンエネルギー企業の「Makani」を買収しており、Googleの秘密研究機関「Google X」のもとで空飛ぶ風力発電機「エナジーカイト」の開発を行っているんです。

 しかも、そんなMakaniのプロジェクトを本格始動させるためなのか、Google Xがここ数カ月にわたってMakaniのプロジェクトに必要な求人を行っていることが報じられています。

 航空技術機器、電気技師、風力エネルギー、建築・試運転技術、製造技術などの各エンジニア職のマネージャーなど、その数、なんと30人以上…

 技術職以外にもセールスエンジニア、マーケティングといった製品販売に携わる職業の募集もあるそうです。

 MakaniのGoogle+ページには最近の試作機の写真などが掲載されており、現段階で従来の風力タービンによる発電機よりも90%も少ない素材で、50%も多い発電量を実現できるレベルに達しているとのこと。

 600kWの発電機は手で持てるレベルではなく、かなり巨大化していますが、それでも従来の風力タービンに比べると非常に小型なんだとか…

 世界のクリーンエネルギーのうち、風力が占める割合はわずか3%とのことなので、実現すれば風力発電のシェアをGoogleが手にすることになるのかもしれません。

 なぜ、Googleが風力発電の開発に触手を伸ばしているのか、その真意は分かりませんが、ただはっきりと言えるのは、このままでは再生可能エネルギーの開発に後れを取るのは間違いないだろうということ…

 日本でも2016年4月から電力の小売全面自由化が始まり、従来の電力会社以外の会社も電力販売が出来るようになります。

 そうなれば、新たに太陽光発電や風力発電と言った再生可能エネルギーに力を入れる企業も出て来ると思います。

 しかし、それは飽くまで民間任せであって、日本国の方針ではないですからね。

 むしろ、再生可能エネルギーでは商売にならないと言われるようになったら、それ見たことかと言わんばかりに原子力発電の正当性を訴える輩が出て来ると思います。

 そもそも、安倍首相が未だに原子力発電に固執している以上、日本における再生可能エネルギーの前途は無いなあと…

 小泉さんの後を継いで首相になったときは「美しい日本」と言っていたのに、今や放射能まみれになっても構わないと言わんばかりに、原子力支持ですからね。

 Googleという巨大企業が、もしこのプロジェクトを成功させたら、再生可能エネルギーの主導権は一気にアメリカに持って行かれます。

 そうなったら、不可能とは言いませんが、巻き返すのはかなり厳しいでしょうね。

 高速増殖炉もんじゅに一兆円の無駄金を投入するのは一日も早く止めて、再生可能エネルギーの開発に努めることが日本の未来を照らすことであり、それが世界貢献の一助となることだと思うんですけどね。 

 Makani
 https://www.google.com/makani/


 典拠URL
 GIGAZINE~Googleが空飛ぶ風力発電機「Makani」を本格始動か 2015年12月19日 07時00分00秒
 http://gigazine.net/news/20151219-google-energy-kite/

 
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