えっ、床下から○○が取れた…
2015 / 10 / 24 ( Sat ) 08:48:38
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 今朝の東京は晴れです。

 すずめのさえずりが聞こえてきます。

 おはようございます、kakisakasanです。


 明治以前は、日本全国で民家の軒先等で飼われることもあった日本ミツバチ…

 蜂蜜の大量生産ができる西洋ミツバチが輸入されてからは、生産性の面からすっかり養蜂家から見放される存在となってしまいました。

 ところが最近、日本ミツバチには西洋ミツバチにはない様々な能力や特長があることが判明…

 生態系やバイオテクノロジーの面からも保護が重要となってきているそうです。

 確か、西洋ミツバチはスズメバチに襲われると全滅してしまうんですが、日本ミツバチは自分の命と引き替えにやっつけることが出来るんですよね。

 まあ、そんな日本ミツバチなんですが、京都府長岡京市の民家に数万匹の日本ミツバチが住み着き、畳1枚分ほどの巣を作っているとか…

 しかも、30年以上前から…

 Σ(゚Д゚;エーッ!

 伊辻忠司さんは蔵の床下に住み着く日本ミツバチに対して何度も煙でいぶし、遂には一昨年業者に巣を撤去してもらったものの、しかし再び住み着いてしまいました。

 昨年、ハチが出入りする床下の通気口を網でふさいだものの、わずかな隙間から出入りされ、効果がありませんでした。

 しかし、同年11月、駆除しようと巣の一部を取ってみると、1キロほどの蜂蜜が簡単に採れたとか…

 そのことを長女麻由さんが出身大学のミツバチに詳しい教授に話すと「ハチが民家に住み着き、蜂蜜が採れるのは珍しい。駆除せず、そのまま育てては」と勧められたため、今年は放置したそうです。

 すると…

 床下の羽音でハチの数が増えたと感じた伊辻さん…

 思い切って床板を外すと、一畳ほどの範囲にびっしりと巣ができていたそうです。

 手が届く範囲で巣を取り除くと、何と重さ40キロの蜂蜜が…

 w( ̄△ ̄;)wおおっ!

 日本ではアカリンダニの感染や蜜のある植物の不足などで日本ミツバチが減少傾向にあるそうです。

 ミツバチの生態に詳しい京都学園大名誉教授の坂本文夫さん(化学生態学)は「民家にこれだけ大量のハチが住み着くのは、とても珍しく貴重」と話しています。

 近隣にハチの巣はほとんどなく、なぜか伊辻さん宅にだけ長年巣を作ってきました。

 坂本教授は「まだダニの感染が進んでないのではないか」と考えているようですが、しかし、どうして、伊辻さんのお宅にだけ日本ミツバチが集まるんでしょうね。

 だいたい、ご息女の知り合いにミツバチに詳しい教授がいるっていうこと自体が不思議ですよね。

 皆さんの身の回りにもそんなマニアックな専門家がいるなんて、まずないでしょ。

 でも、日本ミツバチは、まるでその事を分かっていたかのように伊辻さん宅に巣を作っているんですよね。

 自分たちを守ってくれる人間が誰なのかを…

 まあ、とにかく、袖触り合うも多生の縁といいますから、伊辻さんには減少傾向にある日本ミツバチの保護と育成をして頂けたらと思います。


 典拠URL
 京都新聞~床下ハチの巣から大量の蜂蜜 京都の民家、駆除一転共生へ 2015年10月16日 17時00分
 http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20151016000072
 日本在来種みつばちの会
 http://nihon-bachi.org/nihonbachi/index.html

 
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