海流を使って海を掃除しよう
2015 / 06 / 16 ( Tue ) 06:11:15
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 今朝の東京は曇りです。

 蒸し蒸しします。

 おはようございます、kakisakasanです。


 みなさんは「漂着ゴミ」という言葉を聞いたことがありますか?

 漂着ゴミとは、海洋を漂流しているゴミ及び海岸に漂着したゴミの総称で「海ゴミ」とも呼ばれるそうです。 

 日本の沿岸は、今、この漂着ゴミで溢れています。

 環境省~漂着ゴミについて考える 

 ゴミを減らさないと海が汚れます。

 海が汚れると、生態系が崩れます。

 私達の食卓にのぼるお魚も汚染されて、食べられなくなってしまいます。

 そうして、遂には人類の生存と言う問題にまで発展してしまいます。

 では、どうすれば漂着ゴミを減らすことが出来るのか?

 その解決に名乗りをあげたのが、オランダの20歳青年でした。

 彼の名前は、Boyan Slat君。

 彼が考案したのは、世界中の海流が交わる要所(旋回と呼ぶ)に巨大なバリアを浮かべてゴミを一網打尽にするプラン。

 バリアに使用するのは、ブームという道具。

 網を使用すると、生物が網に絡まって身動きがとれなくなるのですが、ブームを使用すると、海流はこのブームのずっと下を流れていくので、生物は安全に通り抜けられるようになっているそうです。

 もちろん、プカプカ浮く漂着ゴミは水面のバリアのところに貯まるので簡単に拾って処分できると言うことです。

 Slat君はさっそく太平洋ゴミベルト撲滅を目指して非営利団体「Ocean Cleanup」を設立。

 2015年5月、この海掃除システムをいよいよ2016年に仕掛ける計画が発表されました。

 場所は長崎県と韓国の間にある対馬。

 ここに全長2kmのブームを仕掛けます。

 計画通り進めば対馬を皮切りに世界中に仕掛ける予定だとか…

 今では海洋学者、海事エンジニア、翻訳者、デザイナーなど総勢100人のチームを率いるSlat君。

 彼のもとには対馬市長、ロサンゼルス市長など、計画実現の鍵を握る政治家からも応援が寄せられています。

 日本は海洋大国。

 是が非でもこの計画を成功させて、何としても海からゴミを無くしたいものですね。


 How the oceans can clean themselves: Boyan Slat at TEDxDelft

 


 典拠URL
 GIZMODO.JP~自己清掃する海を作れ。20歳が発明した巨大なプラごみホイホイが対馬にくる!2015.06.05 20:00
 http://www.gizmodo.jp/2015/06/2016_3.html


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