盲目のセラピードッグ
2015 / 03 / 18 ( Wed ) 06:18:39
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 今朝の東京は曇りです。

 暖かいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 まずはこちらの写真をご覧頂けますでしょうか。

 スマイリー1 


 彼の名前はスマイリー。

 生まれつき両目が不自由で、子犬時代の数年間は劣悪な環境下のブリーディング施設で暮らしていたそうです。

 現在の飼い主であるジョアンさんが里親となったときには、まぶたが落ちくぼんでひどい状態にあり、目を縫合する必要があったほどでした。

 感染症にも悩まされたそうですが、幸いにも手術によって快方に向かいました。

 スマイリーは、現在10歳。

 今は、公認セラピードッグとして大活躍しているそうです。

 彼の仕事は、重度の精神障害や身体障害を患った子供や大人に癒しを与えること。

 ただそこにいるだけで障害者たちの一日はパッと明るくなり、彼等の行動は奇跡的と言っていいほど一変してしまうそうです。

「彼はのんきなヤツで、どんなときでも尻尾を振っているってジョアンさんから聞きました。撮影のときは明るくて、他の犬と変わるところのない好奇心旺盛な子でしたよ。でも、落ち着いていて穏やかな存在感もあるわね。人と一緒にいることが大好きみたい」

 彼の写真を撮影した、ハッピー・テイルズ・ペット・フォトグラフィーの写真家ステイシーさんはそのように語られました。

 重度障害者の施設で暮らしていた患者は、これまで職員にすら笑顔を見せたことがなく、感情がないのかと思われていたほどてしたが、スマイリーの顔を見たとたん、笑顔を見せたそうです。

 これには、職員一同仰天したそうです。

 また、地元の図書館でドッグセラピーに参加していた時のこと…

 ある自閉症の子供の母親は驚きながらこう言ったそうです。

「娘がこんなに長く一ヶ所にいるのを見たのは生まれて初めてだ」

 その子は1分でもじっとしているのが苦手なんだそうですが、スマイリーが来たその日は、彼に寄り添って床の上で30分も本を読んでいたそうです。

 飼い主のジョアンさんはブリーディング施設でこの子に出会ったとき、この犬とともに生きようと決心されたそうです。

 周囲からは、スマイリーが幸せな人生を送れることはないと言われ、安楽死を勧められたそうです。

「犬はどんなにつらい人生のスタートでも、その船出から”復活”できるの。過去に生きることはないし、自分のことを可哀想だなんてことも思わないわ。ただ、この瞬間を生きているのよ」

 ジョアンさんはそう言われたそうです。

 人間にひどい扱いをされながらも、尚人間に安らぎをもたらしてくれる。

 スマイリー君には、心から「ありがとう」と言いたいですね。


 Canada: Meet Smiley the blind therapy dog that helps children read

 



 典拠URL
 カラパイア~この素晴らしい笑顔!いつも笑顔を絶やさない盲目のゴールデン・レトリバー、みんなに笑顔を分け与えるセラピードッグに。2015年03月13日
 http://karapaia.livedoor.biz/archives/52186887.html

 
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