アベノミクスと垣坂弘紫の小説『地盤下のジャングル』
2015 / 03 / 11 ( Wed ) 06:18:54
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 今朝の東京は曇りです。

 寒いです。

 起きたら、室内温度は10度でした。

 おはようございます、kakisakasanです。


 先日、ツイッターを見ていたら、こんな見出しを見つけました。

 「安倍さんは福島より五輪。冗談じゃない!」

 これは、脚本家・倉本聰さんのインタビュー記事のタイトルです。

 読んでいませんので具体的な内容は分かりませんが、言わんとしている所は何となく分かります。

 東京五輪に向けて、その関連工事には人手を集中させているのに、東北復興には目を向けないどころか、人手までも奪って復興を遅らせている。

 しかも、原発再稼働容認。

 あれだけの惨状を目の当たりにしながらも、地震と津波の巣窟である日本で原発を再稼働させる。

 エネルギー問題を克服しなければならないのは分かりますが、しかし、それは飽くまで表向きであって、本音は原子力技術を失いたくない、はっきり言えば、原爆の製造を自国で行えるようにしておきたい…

 集団的自衛権を行使しようとしている安倍総理ですから、そのような事を考えていても何ら不思議ではありません。

 安倍政権の推し進めるアベノミクスは、地方創生「ローカル・アベノミクス」を掲げています。

 地方が元気にならなければ、日本の経済は良くならない。

 それは確かにそうなんですが、しかし、霞ヶ関を中心とする中央官僚制度を維持している限り、どんな高邁な理想を掲げても無駄だと思います。

 『地盤下のジャングル』という小説は、リーマンショックと大阪府の財政破綻が引き金となって日本の財政が破綻、ネバダ・レポートというIMF日本管理プログラムに強制的に置かれながらも、日本列島循環政策という日本独自の再建プログラムによって、日本が自国の復興を図るのですが、その過程である家族に悲劇が起こり、日本列島循環政策の副産物とも言える有権者法案作成制度によって、その悲劇を乗り越える物語です。

 この小説は、時期が一致することから、当然東日本大震災にも触れており、東北地域は道州制のもと自主的な復興を行います。

 ここが「ローカル・アベノミクス」と根本的に違うところです。

 とにかく、資料をかき集めて多くの事実に基づいて書いた小説なので、ある意味、怖いと思います。

 好き嫌いは別にして、読後は何かがズシッと心に重くのし掛かると思います。

 まさに、今と近未来を語る小説だと思いますので、是非一読して頂けたらと思います。

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