バナナの皮はなぜ滑るのか?
2014 / 09 / 23 ( Tue ) 09:36:52
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 今朝の東京は晴れです。

 涼しいです。

 カラスの鳴き声がうるさいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 みなさんは「イグ・ノーベル賞」と言うのをご存じですか。

 ウィキペディアフリー百科事典~『イグノーベル賞』によりますと、
 

「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞である。

 と定義されています。

 創設は1991年…

 今年もその授賞式が9月18日アメリカのハーバード大学で行われ、北里大医療衛生学部の馬渕清資(きよし)教授(63)らが物理学賞を受賞したそうです。

 受賞の対象となった研究内容は「バナナの皮を踏んだ時の滑りやすさ」というもの。

 馬渕教授らのグループは、ふだん研究している人工関節の性能向上に、バナナの皮の滑りやすい仕組みを応用できないかと考察。

 バナナの皮の内側を下にして床に置き、靴で踏む実験を100回以上繰り返した結果、皮がない時に比べて、6倍滑りやすくなることがわかったそうです。

 ちなみに、皮の外側を下にした場合は3倍だったとか…

 滑りやすい理由は、バナナの皮に含まれる糖分と水分が染み出し、潤滑油のような役割を果たすためだそうです。

 馬渕教授は授賞式で、怪獣のゴジラがバナナの皮を踏んで転ぶ絵を掲げて「バナナの皮の滑りやすさは、私たちの関節の滑りやすさとよく似ています」と内容を説明し、会場の爆笑を誘ったそうです。

 聞く人によっては馬鹿馬鹿しいと思われる人もいるでしょうが、科学というものは、一見下らないと思えるようなことに対して真面目に取り組むことが大切だと思います。

 そのような小さな積み重ねが大きな業績に繋がるわけですから『イグノーベル賞』の存在意義はとても重要だと思います。

 日本人の受賞は20組目で、2007年から8年連続。

 物作り大国日本を支えているのは、このような研究に対する姿勢の賜物だと思います。


 典拠URL
 YOMIURI ONLINE~バナナの皮置くと6倍滑りやすく…受賞したのは 2014年09月19日 12時34分(中島達雄)
 
 
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