遠くの島へ流れ着いたiphoneが××に帰る
2014 / 07 / 22 ( Tue ) 06:21:26
 ibookstoreからも電子書籍を出版しています。 


 今朝の東京は曇りです。

 ホットコーヒーを飲んでいます。

 おはようございます、kakisakasanです。


 名も知らぬ 遠き島より
 流れ寄る 椰子の実一つ

 故郷(ふるさと)の岸を 離れて
 汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)…


 これは島崎藤村が作詞をしました「椰子(やし)の実」の一部です。

 汝(なれ)とは「おまえ」と言う意味…

 そもとは「一体」と言う意味…

 それを踏まえて現代語訳にしますと、おそらく…

 名前も知らない遠くの島から流れ着いた椰子の実が一つ

 その島の岸を離れて、お前は一体何ヶ月波に揺られて

 ここにたどりついたのか…


 と言う感じになると思います。

 これからご紹介するお話は、この詩に似ていると思います。

 米国オクラホマ州に住むKevin WhitneyさんはiPhoneを大事にしていました。

 それに保存していたたくさんの家族写真は彼の宝物でした。

 しかし、農場で作業中、iPhoneがポケットから滑り落ち、モロコシ140トンの山に消えてしまいました。

 しかし9ヵ月後、思いがけないところから彼のもとに電話がかかってきました。

 しかも、電話の相手は「iPhoneをなくしませんでしたか?」と尋ねたのです。

 もちろん、彼は「yes」と答え、電話を掛けて来た相手に自分の住所を教えました。

 すると数日後…

 はるか太平洋の向こう側からiPhoneが返ってきたのです。

 iPhoneが渡った先…

 それは日本だったのです。

 WhitneyさんのiPhoneは大量のモロコシとともに、オクラホマ州チカシャからミシシッピ川を下り、パナマ運河を抜けて、日本の茨城県鹿島港に降り立ち、近くの製粉所にたどり着いていたんです。

 戻ってきたiPhoneにはかすり傷ひとつなく、大事な写真もすべて無事だったそうです。

 サッカーワールドカップでは、日本人サポーターが観客席のごみ拾いをしたことをたたえ、リオデジャネイロ州政府は7月11日、サポーター代表として駐リオ日本総領事や地元日系団体代表を表彰したと言うニュースがありましたが、日本人って本当に律義だなあって思いましたね。

 まあ、でも、こう言う気持ちがあるからこそ、おもてなしが出来るわけですから、日本人として、このお話は大切にしたいですね。

 
 典拠URL
 gizmodo.jp~米国の農場で落としたiPhone、日本で発見され無事持ち主の元へ 2014.07.10 15:00
 http://www.gizmodo.jp/2014/07/iphone_613.html 
 日本経済新聞~「日本人サポーター素晴らしい」現地州政府、W杯ごみ拾い表彰 2014/7/13 1:42
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1203G_S4A710C1CC1000/

 
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**iphone**

v-132 iphone海を渡る… 心温まるお話です。
 超スケールダウンした話は…
 
http://sea.ap.teacup.com/nono/607.html
 うちのはしょっちゅう壊れるのに、アメリカ向けのは頑丈なのかな…アイホン??
e-30 サメの動画見て、しごとちゅー「ぅわあっ!!」って声が出ちゃいましたょ!!
                <ののちゃんより>
by: kitcat * 2014/07/22 16:31 * URL [ *編集] * page top↑
**kitcatさんへ**

ほんと、良く壊れなかったですよね。
きっとモロコシが梱包材代わりになったんでしょうね。

サメ動画…
あははははっ…v-411
仕事中に…
周りにいた人もびっくりしたでしょうね。
by: 垣坂弘紫 * 2014/07/22 22:27 * URL [ *編集] * page top↑
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