東京・多摩川カメマップ
2014 / 05 / 21 ( Wed ) 06:25:10

 ibookstoreからも電子書籍を出版しています。  
 

 今朝の東京は雨です。

 結構激しいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 東京には、幾つか川が流れています。

 その中の一つに、多摩川があります。

 多摩川には、日本固有種で、都版レッドリストで絶滅の恐れが最も高い絶滅危惧1A類に分類されたニホンイシガメ(甲羅の大きさ約15センチ)のほか、外来種のミシシッピアカミミガメ(同25センチ)やカミツキガメ(同40センチ)などが生息しています。

 外来種は繁殖力が強く、例えば、ミシシッピアカミミガメは1回の産卵で、ニホンイシガメの倍以上の22個を産むこともあるとか…

 そうなりますと、当然、固有種は生息地を追われてしまいます。

 都内全域でカメの分布状況などを調べるのは、限られた人手では難しいですよね。

 と言うことで、NPO法人生態工房(杉並区)では、2015年3月末まで一般からの目撃情報を募り、カメマップの作成を進めることにしました。

 視覚的に分布状況を示すことで市民に関心を持ってもらう狙いで、児童生徒の環境学習に役立てることも想定しています。

 情報提供の手順は…

〈1〉カメの写真を撮る。撮れなかった場合は数や種類などをメモする。

〈2〉同法人HP(http://www.eco-works.gr.jp/)の専用フォームに、数や種類、発見場所、何をしていたかなどを記入。

〈3〉写真を添付した上で送信。種類が分からなくても、専門家が情報を基に判断する。

 カメの分布調査については、都道府県単位で詳細に行われた例はないそうです。

 市町村単位では、東京都瑞穂町が2008年から、ミシシッピアカミミガメを捕獲し隔離して飼育するとともに、ニホンイシガメの繁殖と放流を進めています。

 同法人の佐藤方博事務局長は「市民からの情報が東京の自然を守ることにつながる。ぜひ、気軽に参加してほしい」と呼びかけています。

 問い合わせは、同法人(03-3331-5004)

 kakisakasanも『地盤下のジャングル』という小説で、生態系について触れていますが、外来種が固有種を脅かしてしまう状況を作ったのは人間です。

 その人間も生態系の一部なんですから、その歯車が狂ってしまうと、結局は人間自身にそのツケが回って来てしまいます。

 このような環境学習は、是非とも子供のうちから進めて、日本の将来、ひいては地球の将来に役立てて欲しいと心から思いました。


 典拠URL
 YOMIURI ONLINE~みんなで作るカメマップ 2014年04月18日
 http://www.yomiuri.co.jp/otona/news/20140418-OYT8T50092.html



関連記事
スポンサーサイト
* kakisakasanの世間話 * comment(0) * page top↑
<<綺麗なお姉さんはなぜ泣いていたんだろう? * HOME * 名前を呼んで来たのは、えっ、ワンコじゃないの!?>>
comment
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

* HOME *