短編小説、3本アップしました その3(40代以上向け)
2013 / 07 / 11 ( Thu ) 09:55:35
 
 今朝の東京は晴れです。

 暑すぎて気持ち悪いです。

 熱中症でしょうか。

 おはようございます、kakisakasanです。


 本日、ブクログのパブーに短編小説を3本ほどアップしましたので、お知らせします。

 読書に要する時間は30分から60分程度が1本、40分から70分程度が1本、50分~80分程度が1本ですので、ちょっとした暇つぶしに読んで頂けたらと思います。


 1.何がごめんなの 

 400字詰め原稿用紙換算枚数 41枚(縦書き)
 所要読書時間40分~70分。 お値段120円。

 PDFダウンロード:ipad3(i文庫HD)で確認済み
 epubダウンロード:ipad3(ibooks)で確認済み


 前書き

 この小説は、短編小説を書いては出版社に送っていた時の作品のひとつです。

 時期は二〇〇四年四月です。

 書くきっかけとなったのは、新聞の投稿です。

 この小説に関しましては、物語の展開は投稿の内容をほとんどそのまま使っています。

 タイトルである『何がごめんなの』は、これを投稿された女性の心の叫びです。

 その対象となったのは、女性のご主人です。

 投稿の最後には「時々、恨みと憎しみが押し寄せてくる」とありました。

 わたしは、差し出がましいと思いつつも、ご主人の奥様に対する本心は一体何なのだろうかと、それを追い求めて書きました。

 もし投稿された方がこの小説を読まれて、何かしら心の整理がついたのであれば、この小説を書いてよかったと思いますが……

 今はまだ、心中複雑な思いです。


 あらすじ

 26回目の結婚記念日、栄子はガンに倒れた秋雄と共に病院で過ごした。

 ベッドテーブルには、秋雄の好きなモンブランがあった。

 27回目の結婚記念日、栄子はモンブランまで買いながらも、病院には向かわず、途中で
引き返してしまった。

 28回目の結婚記念日、秋雄はモルヒネでもはや意識はなかった。

 29回目の結婚記念日、看護師の佐伯によって、少しではあるが秋雄対する蟠りが解れ始めた。





 2.猫の集う木

 400字詰め原稿用紙換算枚数 55枚(縦書き)
 所要読書時間50分~80分。 お値段120円。

 PDFダウンロード:ipad3(i文庫HD)で確認済み
 epubダウンロード:ipad3(ibooks)で確認済み


 前書き

 この小説は、短編小説を書いては出版社に送っていた時の作品のひとつです。

 時期は二〇〇四年四月です。

 この小説を書く前年、わたしは『ようこそ、守谷家へ』という中編小説を書きました。

 お話の内容は犬を飼っている家族の物語です。

 短編小説を書き続けているうちに、そろそろ動物ものを書きたくなり、前回は犬を書いたから、今度は猫だなと思って、それで書いたのが本小説です。

 時代は1970年代から2000年の前半です。

 また、この小説では実在する役者さんに、私の頭の中で演じて頂きました。

 杉沢利明役には新克利さん、八重子役には松尾嘉代さん、阿藤役には加藤武さん。

 1970年代頃の活躍ぶりをご存じの方は、小説を読まれた後「ああ、そうだなあ」と思われるかもしれませんね。


 あらすじ

 ある二月の寒い日のことだった。

 寿司屋を営む杉沢利明は閉店後の掃除をしていた。

 すると、そこへ妻の八重子が来て、光と夕子の様子がおかしいことを利明に告げた。

 どうやら、裏庭にある物置小屋でこそこそと何かをしているようだ。

 利明は気のせいだと言いつつも、八重子がしつこく言うので、二人で物置小屋に行ってみた。

 すると、そこで見たものは…

 



 3.おじいちゃんのねんねこ

 400字詰め原稿用紙換算枚数 34枚(縦書き)
 所要読書時間30分~60分。お値段100円。

 PDFダウンロード:ipad3(i文庫HD)で確認済み
 epubダウンロード:ipad3(ibooks)で確認済み


 前書き

 この小説は、短編小説を書いては出版社に送っていた時の作品のひとつです。

 時期は二〇〇四年四月です。

 この小説を書く前に『おばあちゃんの制服』という小説を書きまして、次はおじいちゃんだなと思い、それで書き上げたのがこの小説です。

 お話の内容は新聞の投稿を幾つか参考にしました。

 その中に、ある男性の経験談がありまして、それが小説の締めくくりである主人公の功と男性老人の会話に該当します。

 それは、ねんねこは日本の素晴らしい文化であると外国人観光客が言った、というもので、わたし自身もそれを読んでその通りだと思いました。

 しかし、今はもうねんねこを見ることはほとんどありません。

 だっこ紐がいけないとは言いませんが、ねんねこにも良いところはたくさんありますので、この小説が日本再発見になれば嬉しく思います。


 あらすじ

 功の妻である啓子は、息子の高文が結婚する三ヶ月前に、突然他界してしまった。

 その後、功は一人暮らしとなり、息子夫婦は毎週土曜日、功の世話と孫の慎太郎を見せるために訪れるようになった。

 そんなある秋の日、功は慎太郎をおんぶしてねんねこを羽織り、多摩川沿いに散歩に出た…





 
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