日本国憲法は最初から破綻している
2013 / 05 / 20 ( Mon ) 11:44:33
 『日本国憲法は最初から破綻している』(縦書き)
 ジャンル:サブカル/知的教養
 400字詰め原稿用紙換算枚数164枚
 400円

 終戦から約2年後に施行された日本国憲法はアメリカ人による原案作成、また作成期間の不足などにより、実は多くの不備を抱えています。要点をまとめると次の3点になります。

 1 日本語がおかしい。
 2 主語のない条文が多い。
 3 日本国憲法はその条文自体で成立しているのではなく、法律の専門家によって
   為された【解釈と定説】によって成立している憲法である。


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 前書きからの抜粋


 二〇一二年の五月初旬、わたしは一つの小説を書き上げました。

 タイトルは『地盤下のジャングル』。

 小説の内容はここでは割愛しますが、この中で、物語の展開上、日本国憲法がどうしても必要だったものですから、該当する条文を幾つか引用しました。

 御存じの方も多いとは思いますが、日本国憲法ってGHQが作成したと言っても過言ではないんですよね。

 とは言っても、アメリカ人が日本語で書いたわけではなく、アメリカ人が英語で作成した原案を参照しながら、日本人が作成したわけなんですよね。

 当然、その日本人は法律の専門家でしょうから、大日本帝国憲法で既に使われていた用語や表現を用いたと思われます。

 でも、比較したことはないので、はっきりしたことは言えませんけどね。

 中略

 でも、裁判官なり、弁護士なり、司法書士なり、大学の教授なり、あるいは官僚なり、法律を熟知している人たちは、何の疑問も持つことなく、今日まで仕事をされてきているんですよね。

 一体、どうしてなんでしょうか。

 実はね、とっても都合の良い言葉を彼らは使っているんですよ。

 それが【解釈】と【定説】という言い回しなんです。

 ちなみに、解釈と言う意味は「人の言動や古人の書き残した文章・歴史的事業の意味などを、その人の論理に従って理解すること」とあります。(新明解国語辞典第三版 三省堂)

 この二つのキーワードが後々大きな意味を持ってくるんですが、まあ、詳細は後書きに譲るとしまして、とにかく、憲法って言うのは一国が存在するために必要な根本中の根本ですから、それなりに威厳も必要になるでしょうし、ですから、どうしても文章が硬くなるのは仕方ないとは思います。

 《内閣総理大臣を任命する》と言う表現を《総理を任命するぴょ~ん》とはさすがに出来ないですからね。

 中略

 昨年暮れの衆議院議員総選挙の圧勝で総理大臣に返り咲いた安倍さんは、憲法改正に意欲を見せていますよね。

 特に第九章の第九十六条の改正にはかなり意欲を見せていますよね。

 その第2項には、こんなことが書かれているんですよ。

《憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する》

 言っている意味、分かります?

 わたしはさっぱり分かりませんでした。

 そもそも《一体を成す》って、ひとつになるって事ですよね。

 と言うことは、天皇陛下が憲法とひとつになる……ってことなんでしょうか?

 たとえて言うなら、黒崎一護が天鎖斬月とひとつになるって事と同じ……って言っていいんですよね?(知らない人はマンガ『ブリーチ』を見てね)

まあ、だからね、色々と調べながら第九十六条の第2項の表現を書き直すと、ほとんど原文を止めなくなるんですよ。

「ええっ、こんな文章になるの???」

 誰もがそう思われるはずです。

  後略


 憲法第96条で騒がれているのは、3分の2を2分の1するべきだ…なんて言っているようですが、第96条って実は第1項、第2項とあって、騒がれているのは第1項なんですよね。

 でもね、本当は第2項の方がもの凄く重要なのに、誰も何にも言わないんですよね。

 その事を本書では詳細に書いているんですよ。

 まあ、ですから、憲法改正するべきかどうかを考えるためには、本書はお役に立つと思いますので、是非一読して頂けたらと思います。


                       
第九章 改正

       
第九十六条


 1 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
     

 1 日本国憲法改正案の原案は国会議員(衆議院一〇〇人以上、参議院五〇人以上)の賛成によって初めて議院に提出して調査・検討を求めることができ、衆議院・参議院においてそれぞれの憲法審査会で審査されたのち、ようやく本会議に託すことができる。 最終的に、日本国憲法の改正は衆議院・参議院それぞれの総議員の三分の二以上の賛成を必要とし、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票または衆議院議員総選挙(任期満了時と解散時)および参議院議員通常選挙の時に行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。


 2 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
     

 憲法改正について第九十六条第1項の承認を経たとしても、従来の条文は残し、新たな憲法は飽くまで修正条項として付加されなければならず、削除できるのも修正条項のみとする。なぜなら、日本国憲法は現行憲法条文を破棄して新たな憲法条文の作成を認めていないからである。従って、天皇は主権を持つ国民を代表して直ちに公布するが、それは修正条項のみである。

 *解説は本書に書いてあります。


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