液体空気蓄電システム
2012 / 10 / 20 ( Sat ) 08:22:31

 今朝の東京は晴れです。

 冷えます。

 そろそろ膝掛けがほしいです。
 
 おはようございます、kakisakasanです。


 みなさんは液体空気というのをご存知ですか。

 kotobank.jpによりますと、液体空気とは、空気を低温にして得られる液体のことで、法規上では液化空気と呼ぶそうです。

 最近では、ヘリウム気体を圧縮ののち膨張させて低温をつくり、それを用いて空気を液化する空気窒素液化機が市販されているそうです。

 kotobank:液体空気
 http://kotobank.jp/word/%E6%B6%B2%E4%BD%93%E7%A9%BA%E6%B0%97

 でね、この液体空気の貯蔵システムが、現在新しい蓄電方法として注目されているそうなんです。

 開発しているのは、イギリスのHighview Power Storage社。

 この技術はもともとPeter Dearmanさんが車の動力として生み出したものですが、イギリスのHighview社がその技術をパワーグリッドで使える蓄電システムに転用。

 政府の協力のもと、2年間をかけて技術を確立させたそうです。

 で、具体的な仕組みはと言いますと、まず電力をあまり必要としない夜間に風力発電によって生み出されたエネルギーを使って大気を取り入れる。

 次に、空気が冷却の際に凍ってしまわないようCO2と水蒸気を取り除く。

 残った空気のほとんどは窒素ですが、それをマイナス190度まで冷やすことで液化が完了。

 液体空気は電気が必要になるまで巨大な魔法瓶の中で保持され、蒸発時の爆発的な膨張エネルギーを使い発電タービンを稼働させる。

 これによって燃焼のプロセスを経ることなく電気を生み出すことが可能。

 エネルギー効率は現在25%しかないんですが、産業プラントや低品位排熱を生み出す発電所の隣に寒冷発生器を置くことによって70%にまで改善されるそうです。

 ただね、ここまで読んで思ったのは、これって蓄電システムなのかなって…

 タービンを回転させることで電力を得るのなら、発電ではないの?

 蓄電というのなら、液体空気に発電した電気を貯めるということではないの?

 それとも、蓄電と言う言葉の意味に対して、kakisakasanの理解力が不足しているのかしら…

 う~ん、よく分かりません。

 でも、化石エネルギーや原子力を使わないので、CO2や放射性廃棄物を排出することはないですから、そう言う意味では、この技術がもっと進めばいいなあと思いました。


 典拠URL
 GIGAZINE~液体空気をエネルギー貯蔵タンクにするというアイデアがイギリスで実現 2012年10月05日 09時27分13秒~
 http://gigazine.net/news/20121005-liquid-air-storage-system/
 BBC News - Liquid air 'offers energy storage hope'
 http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-19785689

 

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comment
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超伝導は液体窒素で最低温度に達したときに起こる現象なのですよ
難しいですが絶対零度(最低温度)のときには不思議な現象がおこるのすけどね(よくわからないですが)
by: ころすけ * 2012/10/20 19:38 * URL [ *編集] * page top↑
**ころすけさんへ**

えっ、これって超伝導のお話なんですか?
ん~、ますます分からなくなってきた…
by: kakisakasan * 2012/10/20 20:25 * URL [ *編集] * page top↑
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