勇気ある決断~「鏡」を見ない生活
2012 / 09 / 04 ( Tue ) 06:06:02
 今朝の東京は曇りです。

 未明は雨が降ったみたいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 みなさんは一日何回鏡を見られますか。

 kakisakasanの場合、朝ひげを剃るとき、出掛ける前に髪を梳かすとき、会社のトイレを利用したとき、風呂上がりのとき、寝る前…

 まあ、そんなものでしょうか。

 後は、鼻毛の手入れをするときかな…( ̄ー ̄;

 女性の場合は、おそらくkakisakakasanよりも多いとは思いますが、男女を問わず鏡を見るのは外見を気にするからですよね。

 外見は身だしなみにも繋がりますし、何かしら人と接するときは失礼のないようにするのは当然ですから、どうしたって鏡を見るのは必要だと思います。

 でも、世の中には、鏡を見る生活を止めた人もいるんですよ。
  
 社会学を学ぶクジャスティン・グライズさんは、徹底して鏡を見ることを止めてしまったそうです。
 
 もともと外見について自信を持っていなかったグライズさんは10代のときに摂食障害をわずらったそうなんです。

 ふくよかな体つきをしていたグライズさんは、ダイエットをするために極度の食事制限にチャレンジ。

 太ることに異常なまでの嫌悪感を抱いていたために、体脂肪が欠乏し骨の密度に悪影響が…

 さらに、カルシウム不足から腎結石になってしまったそうです。

 その後、長期間の治療の結果、なんとか摂食障害を克服。

 と同時に、外見に悩む女性を救済するプログラムに参加するようになり、そこで鏡を見ない生活習慣について学んだそうなんです。

 ところが、その彼女を再び悩ませる出来事が…

 それが結婚式だったんです。

 フィアンセとの結婚を控えたグライズさんは、ウェディングドレスの試着をするたびに、また自らの外見が…

 でも、花嫁になるって、女性にとっては人生のうちで最も大切なひとつじゃないですか。

 また摂食障害になっても構わない…

 そんな思いが芽生えたそうなんですが、ここで転機が訪れたそうなんです。

 グライズさんは『ヴィーナスの誕生』というイタリアの修道女の生活をつづった書籍に出会ったそうなんです。

 そこにはグライズさんにとって思いもよらない内容が書かれていました。
 
 「彼女たち(修道女)は、一生涯鏡を見なかった。同じ環境で生活する者同士、他人の裸を見ることが禁じられており、また自分自身の裸を注視することを禁じられていた」
 
 この言葉に感銘を受けたグライズさんは、それからの一年間、鏡を見ない生活を送ることを決意したのです。

 お風呂のの鏡を処分したため、入浴中は鏡を見ることはありません。 

 歯磨きも見ないまま行いました。

 化粧も一カ月後には手触りで出来るようになりました。

 そうしているうちに、グライズさんはそれまでの暮らしでは得られなかったものが得られることに気がついたそうです。

 ひとつは周囲との良好な関係…

 たとえば服を選ぶにしても自分に合っているかどうか確認できません。

 そこで友人や家族に「これどうかな?」や「似合ってる?」と尋ねる機会が飛躍的に増えました。

 これまでは自分で似合うと思っていたものを選んでいたグライズさんは、人に「似合う」と言われるものを着るようになったのです。

 つまり、第三者が自分を素敵だと思ってくれる服装を自然と選べるようになったそうなんです。(原文:人が喜ぶ服装を自然と選べるようになったのだ)

 もうひとつは、あらゆる物事に集中できるようになったこと…

 外見に気をとられていたすべての時間が、考えて行動する時間に変わったのです。

 外見はそれほど大きな問題にはならない…

 そう思うようになってから、グライズさんの生活そのものが軽やかになり始めました。

 そうして迎えた結婚式の日、グライズさんは「鏡のない生活を始めてから、一番簡単な一日だった」とその日を振り返っています。

 なぜなら…
 
 「式でどう見られるかなんて、本当の問題じゃなかった。私は本当に考えるべき、結婚の意味に集中することができたのよ。だって結婚式って、人生に対する愛情を手に入れるためのものでしょ。そのことだけを考える一日だった」
 
 奇しくもこの日、彼女はフィアンセのマイケルと「I ’ll be your mirror」(私はあなたの鏡になりたい)という曲に合わせて踊ったそうです。

 2012年3月12日、鏡なしでの生活は一年を迎えました。

 友人と家族に囲まれて、一年ぶりに鏡をみたグライズさんは、自分の笑顔を見て嬉しくなったそうです。

 グライズさんはこの一年で「見ること」よりも「感じること」の大切さを学んだと振り返っているそうです。
 
 そして「私たちが見ているものよりも、もっともっと多くのものを世界は提供してくれています」と語ったそうです。

 一年間鏡を見ないって、出来るようで出来ないですからね。

 床屋さんに言ったら、絶対見ますものね。

 グライズさんは一年間髪を伸ばしっぱなしだったのでしょうか。

 いやいや、そんなことよりも、決断をしてそれを実行したことは、とにかくすごいことです。

 そして、それによってグライズさん自身はかけがえのない物を手に入れた。

 ほんとに、グライズさんの決断と実行には拍手を送りたいと思います。
 

 典拠URL
 ROCKET NEWS24~徹底して「鏡」を見ない生活を送った女性が得たもの / 外見にとらわれない生き方 2012年8月23日~
 http://rocketnews24.com/2012/08/23/242254/

 

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