美術館って、実は多すぎるのでは…
2012 / 05 / 29 ( Tue ) 05:53:27

 今朝の東京は雲の多い晴れです。

 今日も俄土砂降りがあるのでしょうか。

 おはようございます、kakisakasanです。


 来月から東京の美術館でドイツの美術館の展覧会が開催されるみたいです。

 kakisakasanの勤める会社の人がそんな事を言ってました。

 多分、西洋美術に興味があるのだと思いますが、kakisakasanはそれほど…

 でも、まあ、滅多に見られるものではないので、芸術鑑賞もたまにはいいかなあとも思います。

 まあ、その美術館なんですが、文化施設の“激戦区”とされる奈良公園(奈良市)周辺で、これまで入館者が伸び悩んできた奈良県立美術館が異例の健闘をみせているんだそうです。

 なぜかって言いますと、同館で開催されている影絵作家の第一人者、藤城清治さんの米寿記念特別展「光と影のファンタジー 藤城清治 影絵展」で、美術館には“大敵”とされる水を演出で使用しているからなんですって…

 通常、美術館では作品管理上の問題から、湿度が上昇する水の使用は禁じ手とされているそうなんですが、今回の特別展ではあえて使用したのだとか…

 同館の丸山隆副館長は「展示方法は、藤城さんの事務所から直接指導を受けた。作品の保存を最優先に考えながら空調を調節したり、各地で開催された藤城さんの作品展に学芸員が足を運んだりして、勉強してきた」と話しています。

 各地で開催されている藤城さんの影絵展としても過去最大規模で、約250点にのぼる影絵や水彩画などを公開。

 同館のこれまでの特別展では1カ月間で入館者数が1万人を突破できないこともあるそうなんですが、今回の影絵展は1カ月余りで3万人を突破。

 地方自治体の運営する美術館としても異例の人気となっているそうです。

 美術館の運営に詳しい京都造形芸術大の福のり子教授(鑑賞教育)は「美術館の作品は、見せ方ひとつで印象は大きく変わる。地方公共団体の美術館運営は厳しいが、見る人の感性に働きかける展示の工夫はできる」とし、奈良県立美術館の取り組みを「美術館の生き残りを考えるうえで、ひとつの提示になるのでは」と注目しているそうです。

 県立美術館のある奈良公園周辺は、奈良国立博物館をはじめ、東大寺ミュージアムや興福寺国宝館など全国的な知名度を誇る文化施設が密集する激戦区。

 昭和48年に開館した県立美術館は、40年近くかけて今年5月、ようやく入館者が500万人を突破したが、決して速いペースとはいえず、これまで入館者数の伸び悩みに苦労してきたそうです。
 
 確かにねえ、東大寺や興福寺は日本史の教科書に出てくるほど有名な場所ですから、客足はどうしたってそっちに向かうでしょうね。

 奈良公園も観光の名所ですし…

 と言うより、なんでこんな場所に敢えて美術館を建てたんでしょうね。

 ほんとに美術館が必要だったのでしょうか。

 kakisakasanとしては、そっちの方が大きな疑問です。

 新しい試みに挑戦するのは良いことですが、この記事を読んで思ったのは、美術館ってちょっと多すぎるのではないのだろうかと…

 昭和48年と言えば、確かオイルショックがあった年ですよね。

 それまでは景気も好調で、こんな箱物を作ったのは大阪万博の勢いを借りたのかなあと…

 補助金にも限りがありますから、独立採算とまではいかないまでも、ある程度は稼がないと運営も厳しいでしょうね。


 典拠URL
 SANKEI BIZ~奈良県立美術館の入館者増 “激戦区”異例の健闘 (1/2ページ)(2/2ページ) 2012.5.24 07:00~
 http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120524/ece1205240701000-n1.htm
 http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120524/ece1205240701000-n2.htm

 

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comment
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京都も近代美術館,国立美術館,国立博物館,各名所には個人の美術館が沢山ありますよ。それぞれに特徴があり,それなりにいいんじゃないかな?
by: 花と竜 * 2012/05/29 09:30 * URL [ *編集] * page top↑
**美術館は心の公園です**

美術館は営利事業でなくてよいと思います。
美術館は心の公園です。
多くの公園が無料で使えるように、美術も
できるだけ安価に鑑賞できるのがいいと思う。
最近の日本人の心は荒廃して砂漠のようです。
誰でも気軽に美術を鑑賞して、心に安らぎを
得られる社会になってほしい。
by: オアシス * 2012/05/29 12:46 * URL [ *編集] * page top↑
**コメントのお返事です**

花と竜さんへ
美術館自体が良い悪いの問題ではなくて、まずは必要とされてそれが満たされているのなら、その美術館を作る主題となるコンセプトは何なのか、それがはっきり明示されないと、運営の方針が来決まらないんですよ。
もっとも、これは美術館だけの問題ではないですけどね。
そして、それを維持管理する費用は税金ですからね。
赤字になれば、それだけ地域住民の負担が増えますからね。

オアシスさんへ
理想が叶うといいですね。
by: kakisakasan * 2012/05/29 19:43 * URL [ *編集] * page top↑
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