クモの糸でバイオリンの弦が出来るんですって…
2012 / 05 / 10 ( Thu ) 06:33:44



 今朝の東京は少し霞んでいる晴れです。

 室内温度は20度です。

 おはようございます、kakisakasanです。


 クモの糸、と聞くとみなさんは何を連想されますか。

 kakisakasanは芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い浮かべますが、映画が好きな人はスパイダーマンを連想する人もいらっしゃるでしょうね。

 まあ、そのクモの糸なんですが、これを研究している人が世の中にはいるんですよね。

 それも日本人…

 奈良県立医大の大崎茂芳特任教授(65)(生体高分子学)は、クモの糸を束ねたバイオリンの弦は広く使われるナイロン製の弦より強く、音質も優れているとの調査結果を米物理学会誌「フィジカル・レビュー・レターズ」の最新号(13日発行)で発表したそうです。

 既に各国の演奏家らから、問い合わせが寄せられているとか…

 大崎教授は約35年間、クモの糸を研究しており、2年前に約1万本ずつより合わせた太さ0・75~1ミリの弦を作ることに成功。

 電子顕微鏡による調査では、より合わせることでクモの糸の断面は円形から多角形に変形することが判明。

 これによって円形のナイロンの弦に比べて強度は4割、弾性が3割増したそうです。

 音の周波数の解析では、高音域でナイロン弦の倍以上強い音が出ることが判明。

 プロ奏者にナイロンの弦のバイオリンと弾き比べてもらったところ、クモの糸の方が輪郭のしっかりした音で、柔らかく深みがあるとの評価を得たそうです。

 クモの糸って、実はとても丈夫なものだと言うのは、以前何かで聞いた事はありますが、それにしてもどうやってクモの糸を採取したんでしょうね。

 しかも、約1万本ずつより合わせた太さ0・75~1ミリの弦を作るのに、どんな種類のクモを一体何匹使って、どのくらいの期間で採取したんでしょうね。

 まさか、人工的に作ったわけではないですよね?

 それを知りたい方は是非こちらをどうぞ。

 at home教授対談シリーズ こだわりアカデミー 奈良県立医科大学医学部教授 大崎茂芳氏
 http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001043_all.html

 読んでいて、本当かなあと思うこともありましたが、ただ、実験を続けるには根気が必要だなあと改めて思いました。


 典拠URL
 YOMIURI ONLINE~クモの糸1万本でバイオリンの弦、深みがある音(2012年4月20日16時07分 読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120420-OYT1T00122.htm

 

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comment
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この話テレビでもました。いい音色のバイオリンが安くできるんですよね!
by: 花と竜 * 2012/05/10 09:36 * URL [ *編集] * page top↑
**花と竜さんへ**

あっ、そうなんですか、テレビで…
どんな音色なのか、聞いてみたいものですよね。
by: kakisakasan * 2012/05/10 21:00 * URL [ *編集] * page top↑
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さすがに1本のくもの糸じゃ切れちゃいますよね…
バイオリンは高価なものは億単位ですからそんな名器ができればすごいですけどね!
by: ころすけ * 2012/05/10 21:50 * URL [ *編集] * page top↑
**ころすけさんへ**

名器をクモの糸の弦で弾くと、きっとびっくりするくらい綺麗な音色になるんでしょうね。
でも、素人が聞いても違いは分からないんでしょうけど…(^^;)
by: kakisakasan * 2012/05/11 06:30 * URL [ *編集] * page top↑
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