カピバラさんを見ていると平和な気持ちになれます
2012 / 12 / 23 ( Sun ) 10:52:53
 

 今朝の東京は曇りです。

 天気予報では雨は降らないようですが…

 洗濯物干したいから晴れてね。

 おはようございます、kakisakasanです。


 今日は久しぶりに動物動画をお届けしたいと思います。

 主役はカピバラさん。

 ゆず湯に浸かって、の~んびりしている表情はまさにゆるキャラ…

 ほんと、カピバラさんを見ていますと、平和な気持ちになれますよね。

 
 カピバラ雪見露天風呂 (Capybara hot spa in snowscape)


 
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映画向けシナリオ『私の腕の中で死んでいって』を書くに至った経緯について
2012 / 12 / 16 ( Sun ) 10:04:51
 今朝の東京は晴れです。

 比較的暖かい朝です。

 おはようございます、kakisakasanです。


 只今、電子書籍を出版するために、あれやこれやとやっております。

 電子書籍の出版をサポートしてくれるサイトへの登録、その使い方など、毎日が勉強です。

 現在はforkNというサイトのみを利用していますが、近いうちにパブーからも出版するつもりです。

 詳細はまた後日ということで…

 で、今日は『私の腕の中で死んでいって』を書くに至った経緯についてブログを書きたいと思います。

 『私の腕の中で死んでいって』と言う作品については、以前その経緯について少し触れましたが、そのときは最初は小説として書いた…そう言ったと思います。

 でも、厳密に言いますと、最初の最初はシナリオとして書いたものなんです。

 ただ、それはシナリオとして使えるようなものではなかったんですよね。

 映画好きな一人の青年が試しに書いてみた…そんな程度のものだったんです。

 で、その後、小説家を目指すようになって、このシナリオを小説として書き直したんです。

 では、なぜ、またシナリオとして書き直したのか?

 小説を再び小説として書き直して、出版社の公募に出せばいいのではないか?

 そんな疑問を持つ人もいると思います。

 そりゃそうですよね、kakisakasanは小説家を目指しているんですから…

 それは、地盤下のジャングル 予告編でも書きましたが、小説って売れないんですよ。

 出版社に持ち込み原稿について尋ねると「小説はねえ~、今売れているのは健康本なんですよ」と言われる始末ですし…

 ですから、自分の作品を世の中に訴える手段と言いますか、切り口をちょっと変えないといけないあと、もう数年前から考えていたんです。

 それが自作の小説を映画向けシナリオに書き直して映画会社に売り込むことだったんです。

 ただね、最初から『私の腕の中で死んでいって』を売り込んだわけではないんです。

 これを売り込む前に別の映画向けシナリオを書いて、それを先に映画会社の人に見てもらおうと思いました。

 それが『ようこそ、守谷家へ』だったんです。

 この小説は自費出版をして、いろんな人に読んで頂いて、それなりの評価を頂けていましたし、『わさお』『星守る犬』『山古志村のマリと三匹の子犬』などわんこ関係の映画が多く作られていたこともあって、それでシナリオを書こうと思ったんです。

 あっ、言い忘れましたが『ようこそ、守谷家へ』は犬とその家族の物語です。

 で、そのシナリオを書き終えたのが2011年の1月30日だったかな…

 祈るような気持ちで郵送しまして…

 ただ、2月中に返事を頂けることはないだろうなあと…

 なぜかって言いますと、2月は日本アカデミー賞の授賞式があって、映画関係者はそれに追われるだろうと…

 ですから、3月まで待とうと思っていたら、東日本大震災が起きて…

 ですから、4月まで待とうと思ったんですが、返事が来そうもないので、メールを送ったんですよね。

 そうしたら、数日後に返事を頂いて…

 返事の内容は、複数のプロデューサーが見て検討した結果、見送りということになったというものでした。

 kakisakasanにとっては当然残念な結果ではありましたが、反面、ある程度予測出来たことでもありました。

 犬を扱う映画がちょっと多く出回っていましたからね…

 そこで、第二弾として考えていたのが『私の腕の中で死んでいって』だったんです。

 でもね、これに関するメールを送ったところ「送るのは構いませんが…」と言うような返事で、婉曲的に断られたなあと思いました。

 ですから、別の映画会社にシナリオを送ったのですが、あっさり断られました。

 まあ、そんな経緯があったので、最終的にはブログで連載を始めたわけなんです。

 誰かに見てもらわないと、作品の善し悪しが分かりませんし、誰かが見て、お仕事のお話を持ちかけてくれるかもしれませんし…

 結果、それはなかったんですけどね…

 誤字脱字の再チェックをして、内容も吟味して、『私の腕の中で死んでいって』をPDFファイルとして電子書籍化しました。

 現在、forkNにアップしています。
 
 ただ、ここでお願いをしたいのですが、このforkNではPDFでインポートしたデータを自動的にepubファイルにしてくれる機能があるのですが、kakisakasanのデータに関しては、それがうまく機能してくれません。

 ですから、ダウンロードされる時は、PDFのダウンロードをするようにして下さい。

 epubはくれぐれもダウンロードされませんように。

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地盤下のジャングル あらすじ編
2012 / 12 / 12 ( Wed ) 06:26:55
 

 今朝の東京は晴れです。

 窓を開けると、風がちべた~い… 

 おはようございます、kakisakasanです。

 
 今日は『地盤下のジャングル』のあらすじをご紹介したいと思います。

 以下がそれです。 


 西暦2008年、リーマン・ブラザーズの経営破綻が世界的金融危機の引き金となった。
 
 世に言う、リーマンショックである。
 
 同じ頃、日本では大阪府がついに財政破綻を来たし、2009年2月自治体の倒産を意味する『準用財政再建団体』として日本国の管理下に置かれることとなった。
 
 しかし、リーマンショックと日本の第二の都市である大阪府の財政破綻によって、かねてから危惧されていた巨額な日本の赤字財政が、世界の日本に対する信用を失墜させ、それが国債の暴落へと繋がり、とうとう日本国そのものが財政破綻という現実を迎えることになってしまった。
 
 日本はIMFが既に用意していたネバダ・レポートによる日本再建プログラムによって過酷な財政管理下に置かれるが、しかし、同時に日本独自の政策も行われることとなった。
 
 それが日本列島循環政策である。
 
 人口の強制移動、道州制、計画都市、農業政策の4本を柱に据えた日本列島循環政策はまさに日本復活の切り札であり、IMFに対する抵抗であったが、中央集権体制の解体から地方の独立へ移行するのは容易ではなかった。
 
 そこへ追い打ちを掛けるようにして起こったのが、空前絶後の大災害である東日本大震災であった。
 
 これによって、ますます日本に対する世界の信用は失墜するかに思われたが、逆に日本列島循環政策が“変わるんだ”と言う国民の強い意志によって推進されるようになった。
 
 そうして迎えた2019年。
 
 いち早く計画都市の名乗りを上げた魁市は、旧山形県は酒田市と鶴岡市が合併して出来た都市である。
 
 日本列島循環政策のひとつである人口の強制移動で大阪から引っ越して来た菊田家族は、ここで新たな生活を始めることとなった。
 
 かつての東北地方は北東北州と南東北州という道州に変わり、独自の政策によって活気づいていった。
 
 その牽引役とも言うべき魁市は菊田家族に平和な幸せをもたらしていたが、それも束の間、ある噂話がとんでもない悲劇を呼ぶことになる…

  さて、これをご覧になって、みなさんは何がどうなるんだろうと思いました?
 
 読んでみたいなあと思いました?

 そんなふうに期待を持っていただけたら、本当にうれしいです。

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地盤下のジャングル 目次編
2012 / 12 / 10 ( Mon ) 06:39:06

 今朝の東京は晴れです。

 寒いです。

 口内炎が痛いです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 今日は先日お伝えしました『地盤下のジャングル』の目次をお知らせしたいと思います。

 以下がその目次です。 

 序章

 第一章 日本列島循環政策
     1 引っ越し          
     2 日本沈没
     3 日本列島循環政策

 第二章 道州制
     1 新学期
     2 道州制
     3 東日本大震災
     4 学校
     5 携帯迷惑税

 第三章 農業政策
     1 農林水産省解体
     2 自然授業

 第四章 南東北州
     1 大志田哲雄
     2 人口―分散と集中 その1―
     3 蘇る都市

 第五章 魁市
     1 浩治とカメ
     2 農業観光都市
     3 東北リーグ
     4 人口―分散と集中 その2―

 第六章 水の循環
     1 噂
     2 水質管理
     3 南東北州総合水道株式会社

 第七章 地盤下のジャングル
     1 魁市局
     2 下校時の相談
     3 地盤下のジャングル

 第八章 有権者法案作成制度
     1 事件の全容
     2 記者会見
     3 法案成立


 さて、これをご覧になって、みなさんは何がどうなるんだろうと思いました?
 
 読んでみたいなあと思いました?

 そんなふうに期待を持っていただけたら、本当にうれしいです。

 ということで、次回はあらすじをお伝えしたいと思います。
 
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パソコンでepubファイルを見るにはどうすればいいのか?
2012 / 12 / 09 ( Sun ) 11:31:08
  
 今朝の東京は晴れです。

 とうとうガスストーブを出しました。

 ああ、ガスはあったかいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 kakisakasanはワープロソフトとして一太郎を使っています。

 先日、一太郎承を買いました。

 どうしてこれを買ったのかと言いますと、電子書籍の標準ファイルフォーマットになると言われているepubファイルを作成することが出来るからなんです。

 でね、買った後早速ファイルを作ってみました。

 とっても簡単に出来ました。

 では、実際どんなふうになっているのか見たいと思ったんですが、一太郎承には閲覧する機能がないんですよ。

 なんで?

 epubファイルが作成できますよと言うのを一太郎承の売りにするのなら、きちんと作成できたかどうかを確認出来るようにするのが、商品を売ることにおいての基本姿勢だと思うんですけどね…

 でも、まあ、ここで苦情を言っても仕方ないので、epubファイルを見られるフリーソフトを探そうと思いました。

 kakisakasanはスマホを持っていないので、タブレット端末での確認は出来ません。

 ですから、PCで使えるソフトをネット検索しました。

 最初はね、すぐに見つかると思ったんですよ。

 でもね、探し始めるとなかなか見つからないんですよ。

 しかも、縦書き対応となると、尚更無い。

 いやあ、これにはびっくりしましたね。

 なんで?とここでも思いましたが、いろいろ調べてみたところ、電子書籍に対する考え方がどうやら大きく反映しているみたいです。

 どういう事かって言いますと、本って持ち運べるものじやないですか。

 通勤途中に読んだり、スタバでお茶しながら読んだり…

 そういう感覚が強いと思うんです。

 ですから、電子書籍もタブレット端末で読めることに重点を置いていて、PCはそれほど重要視されていないように思われます。

 でも、だからと言って、「ああ、そうですか」と済ませることは出来ませんので、必死に探したところ、ブラウザのひとつであるgoogle chromeに追加出来るソフトを見つけました。

 それがこちら。
 http://readium.org/

 画面左側にあります「Install from Chrome Web Store」をクリックすると、Chromeウェブストアにジャンプして、Readiumの画面になります。

 その画面の右上にあります、Chromeに追加をクリックすればソフトをダウンロード出来ます。

 ダウンロードはすぐ終わります。

 ただね、このソフトは個人のパソコンにダウンロードしてローカルで作動するものではないです。

 ワードやエクセルみたいではないということです。

 このreadiumはwebアブケーションというもののようで、google chromeのブラウザ上で起動するものです。

 ですから、ネット接続がされていないと使用出来ないと思います。

 でも、ダウンロードしたファイルは接続されていなくても見られます。

 では、その方法を説明していきますね。

 まず、デスクトップ上(タスクバー)にあるアイコンをクリックしてください。

 すると、インターネットの画面が開きますよね。

 ちなみに、kakisakasanはyahooです。

 で、もう一度、アイコンをクリックしてください。

 すると、こんな画面が出てくるはずなんです。

 説明1
 (クリックすると画像が大きくなります)

 右側にうねうねした緑色の矢印がありますよね。

 これがreadiumです。

 これをクリックすればreadiumの画面が開くんですが、アイコンをいちいち二回もクリックするのは面倒ですよね。

 ですから、readiumのアイコンを右クリックしてください。

 すると、一番下にショートカットの作成というのがありますので、それをクリックしてください。

 すると、デスクトップにショートカットが作成されます。

 kakisakasanの場合、タスクバーにも作成されました。

 後は、それをクリックすればOK。

 readiumの画面が開きますので、心置きなくダウンロードした作品を読むことが出来ます。

 いやあ、ほんとにね、ここまでの事を調べるのには苦労しましたよ。

 昨日はこれで一日中悪戦苦闘しましたからね。

 でも、人様に読んでいただくためには、読んで頂ける環境も作っていかないといけませんからね。

 で、epubファイルの中身なんですが、ネット上ではあまり評判は芳しくなかったんですが、思っていたよりは見やすかったです。

 ただ、きちんと組み版された本と比較しますと、明らかに見た目は違います。

 epubファイルは組み版が崩れるんですよね。

 でも、これはreadiumだけに関することであって、タブレットに使用されている電子書籍の閲覧ソフトにも当てはまるかどうかは別だと思います。

 ちなみに、epubファイルの画像はこんな感じです。

 説明2
 (クリックすると画像が大きくなります)

 いやあ、まあ、とにかくですね、PCでもepubファイルは読めますので、是非支援して頂けたらと思います。
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地盤下のジャングル 予告編
2012 / 12 / 08 ( Sat ) 07:25:17
 今朝の東京は晴れです。
 
 空気の入れ替えをしたら、室内温度が9度になりました。

 さむ~い。

 おはようございます、kakisakasanです。


 今年の年末は衆議院選挙で幕を閉じようとしてますね。

 東京の場合は都知事選挙もありますし…

 東京も日本もこれから先、どうなるんでしょうね。

 な~んて思っていたら、昨日はかなり大きい地震が起きるし…

 結構揺れたなあ~

 ほんと、びびりましたよ。

 でも、まあ、個人的には被害はありませんでしたので、とりあえずはホッとしました。

 で、話は変わりまして…

 ええっと、今日は電子書籍の第三弾についてブログを書きたいと思います。

 えっ、まだ、第二弾も出していないのに先に第三弾のプロモーションをするのかって?

 いや、実は第三弾の内容が日本の政治と深くかかわっていまして…

 世間は選挙で騒いでいますから、それで第三弾の予告を先にしようかなと…

 第二弾もおいおいアップしていきますので…

 電子書籍の第三弾のタイトルは『地盤下のジャングル』と言います。

 実はこの小説、kakisakasanが二十代の時に書いた作品なんですが、その時は四百字詰め原稿用紙で100枚程度の作品でした。

 正直言いまして、これは大失敗だったんですよ。

 kakisakasanの考えていることをうまく表現できなかったと言いますか、ストーリーの展開があまりに雑だったんですね。

 それに、この時はkakisakasanを取り巻く環境の影響で焦りがありましたし…

 ですから、いつか書き直そうと思っていたんです。

 構想を練り直して、資料を集めて読んで、新たに書き始めたのが2008年くらいだったと思います。

 で、第三章まで書いたところで、書く気が失せてしまいましてね…

 どうしてかって言いますと、書いたところでkakisakasanの小説を受け入れてくれる出版社があるのかなあって…

 文藝春秋とか新潮社とか、そのような大手出版社は独自の賞を設けて公募して、その中から見込みのある小説を選ぶわけですよね。

 するとね、やっぱり好みと言いますか、選ばれる作品の傾向ってあるんですよ。

 これは人から聞いた話なので本当かどうかわかりませんが、作家の高橋源一郎さんは各出版社の選ぶ小説の傾向を分析して、それに合わせて小説を書いたら受賞したそうです。

 kakisakasanは決して器用な人間ではないので、そんなふうに小説を書けないんですよ。

 ほんと、kakisakasanの小説って出版社受けが悪いんですよね。

 だから、仮に書き上げたとしても、そこで終わっちゃうんだろうなあって…

 でも、最終的には書き上げたんですよね。

 四百字詰め原稿用紙で404枚。

 何がkakisakasanにこれだけのエネルギーを与えたのかと言いますと、それが東日本大震災だったんですよ。

 地盤下のジャングルの舞台は東北でね…

 ですから、何としても書き上げなければならないと思ったんですね。

 ただ、そうなりますと、東日本大震災のことも当然書かなければならないわけで…

 ですから、当初の構成とは少し変わりました。

 ひとつの作品としてそれが良かったのか悪かったのか…

 まあ、それは一人一人の読者が決めればいいと思っています。

 で、完成したのが2012年の5月初旬でした。

 それから、出版社に持ち込み原稿について尋ねて…

 連絡を取ったのは全部で20社。

 そのうち、原稿を読んでくれたのが数社。

 そのうち、きちんと意見を下さったのが1社。

 以前、自費出版で『ようこそ、守谷家へ』を出して、同じように売り込んだことがあります。

 その時の経験がありましたので、厳しい現実はわかっていましたが…

 それでも「小説は売れないんですよねえ~」と露骨に言われると、こりゃもう駄目だなあと痛感しました。

 そうそう、出版社ではないけど、出版をしているような所に最後の希望を託してアポを取ってみましたが、やはり断られました。

 まあ、そういう事がありましたので、ちょっと精神的に参って、11月は全く気力が沸かず、ブログも書く気が無くなったわけです。

 でも、せっかく苦労して書いたわけですし、このまま寝かせても仕方ないですし、だから、電子書籍で世の中に出そうと思い、今、せっせと頑張っているところです。

 『地盤下のジャングル』は社会性の強い小説だと思います。

 そういう意味では、巷には無いかなり風変わりな小説かもしれません。

 どんな内容なのか、それは次回のブログでお知らせしたいと思います。
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電子書籍『廃墟の戯れ』を出版します
2012 / 12 / 01 ( Sat ) 20:21:52
 今宵の東京は晴れです。

 昼間は雨に降られて大変でした。

 どうも、こんばんは、kakisakasanです。


 いやあ、こうして普通にブログを書くのは久しぶりですね。

 久しぶりに書くと、何だか照れくさいですね。(〃´・ω・`)ゞ

 どうしてブログを中断していたのか、その理由はいずれお話するとしまして、今日はお知らせをしたいと思います。

 一週間くらい前からブログ上ではさりげなく知らせていたんですが、forkNというサイトから電子書籍を出版することにしました。

 その第一弾がこちらです。

 タイトルをクリックしますと、forknにジャンプします。 



廃墟の戯れ

by 垣坂弘紫
forkN

 これを電子書籍化するためにせっせと頑張っていたわけですが、では、どうしてこれを一番最初に電子書籍化したのかと言いますと、Gene Mapperという電子書籍がかなりヒットしてるんですよ。

 内容は読んではいませんので何とも言えませんが、ジャンルはSFです。

 まあね、正直言いまして、出版社への持ち込みは100%無理だと判断しましてねえ~

 じゃあ、どうしようかと思った時、この話を知りまして…

 くよくよしても仕方が無いと思い至って、電子書籍を作る事にしたんです。

 で、電子書籍となると、若い世代の方が馴染みが深いのではと予想して、SFが売れていると言うことは、そう言う方面のジャンルがウケがいいのかなあと…

 kakisakasanもSFは書いたことありますが、人様に見せるとなると抜本的な改正が必要になりますので…

 で、手持ちの小説でSFに近いジャンルとなると何があるだろうと思い、まず手始めに『廃墟の戯れ』を出版しようと思ったんです。

 ジャンルとしては、サスペンスかなあ~

 作品は今から20年前に書いたものなので、今の時代に合うかどうか不安ではありますが、それなりの評価をもらいましたので、人様に見せても大丈夫かなあと…

 評価はforkNサイトに書いています。

 売れているGene Mapperは売り込み方が凄くて、専用のサイトはある、epub・PDFなどいろんな形式がある、kobo・kindleからも販売してる…

 正直、凄過ぎて、とても真似は出来ないと思いました。

 kakisakasanの本もこのサイトで売ってくれないかなあ~

 いや、まあ、それはともかくとして、今は出来る事を精一杯頑張ろうと思っています。

 今回の『廃墟の戯れ』は縦書きのPDF、縦書きのepubファイルを用意しています。

 お値段は300円です。

 試し読みという機能があるんですが、PDFファイルだからでしょうか、先ほどやってみたんですが出来ませんでした。

 ですので、前書きと冒頭部分をこちらに書いておきますね。

 ただ、購入するためには、会員登録をしなければならないようなで、お手数ですが会員登録をお願いします。m(_ _)m


 年内にもう一作品売り出したいと思っています。

 それは以前ブログでアップしていたものなので、目新しいものではないです。

 年明け一月には、今年の五月に書き下ろした『地盤下のジャングル』を売り出す予定です。

 細々とした活動ですが、どうかご支援よろしくお願いします。

*****************************

 廃墟の戯れ

 前書き

 一九九五年(平成七年)十一月、新橋と有明を結ぶゆりかもめが開業しました。

 翌年一月、私は正月休みを利用してゆりかもめに乗りました。

 今でこそ、臨海副都心は東京の一大オフィス街・観光スポットとして大勢の人で溢れるようになりましたが、私が訪れた時はまだ大半のビルが建設途中であり、当然たくさんの人がいることはありませんでした。
 
 ゆりかもめに揺られながらレインボーブリッジを渡り、副都心が眼前に広がると、私はここが同じ東京なのだろうかと不思議な気持ちにならずにはいられませんでした。

 登場人物の一人であるピギーは作中の中で「面白いんだよ。なんにもない原っぱに、見たこともない、巨大なビルが突然現れたみたいに立ってるんだ」と興奮するんですが、これはまさしく私自身が思ったことです。

しかし、また一方で作中にはこんな台詞もあります。

「臨海副都心なんて、暴挙(ぼうきょ)だよ。見て、そう思わない?現実を見据(みす)えていない」

 臨海副都心はバブル景気の頃から建設が始まったのですが、ご存知のようにその後はバブルが崩壊して、企業進出のキャンセルが後を絶たず、開発計画の見直しを迫られることになりました。マスコミはこぞって臨海副都心の計画を非難したと記憶しています。

 今、十代の人にとっては信じられないようなお話でしょうが、この物語は約二〇年も前に書いたものです。読んで行くにつれて携帯を使えばいいのにと思われる人もいるでしょうが、この時代に携帯は普及していません。ましてや、スマホなんてものはありません。

 十代から二〇代前半の人がこれを読まれるのであれば、ちょっと時代の感覚を調整する必要があると思います。

 この物語の舞台となるビルは、フジテレビをモデルにしています。もっとも、その時はあれがフジテレビの新社屋になるとは夢にも思っていませんでした。

 電子書籍を出版するに当たって、本作品には若干の加筆修正を施しました。また、幾つか注記も加えました。

 どのような感想を抱かれるのか分かりませんが、興味深く読んで頂けたら幸いです。

 二〇一二年 十二月
        垣坂弘紫

 冒頭文

 海の上を走り抜ける僕の目に、東京の街は小さな光を限りなく吸い込む、巨大なブラックホールのように見えた。いつか図鑑で見た、コンピューターグラフィックの描くそれと似ていると思えたからだろうか。

 僕達は今、レインボーブリッジの歩道をお台場に向けて自転車を飛ばしている。街中の風とは違って、海の上を吹き抜ける風は寒さを通り越して、刺すように痛い。でも、それが快感だった。日常では味わえない、興奮の風だった。僕達は締め付けられた生活にうんざりして、異常を求めた。

 眼下では、水上バスがレインボーブリッジの下を通り過ぎようとしている。波しぶきの音が寒い風に乗って、ペダルを漕(こ)ぐ足の裏から伝わって来る。僕の目線は地上から遥(はる)か離れた海の上の、漆黒(しっこく)の闇の真っ只中にある。橋を渡っている自覚がなければ、まさにET(*1)の映画のように、空中を走っているような気分だった。

 僕はこれから向かう廃墟で戯(たわむ)れるよりも、このレインボーブリッジを走っているのが一番のお気に入りだった。

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