『The tree where cats gather』英訳、四方山話
2018 / 02 / 17 ( Sat ) 09:39:59
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 今朝の東京は晴れです。

 眠いです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 ええっと、今日は『The tree where cats gather』英訳の苦労話と言いますか、四方山話を書こうと思います。

 いやあ、まあ、ねえ、これまで日本語で小説は書いてきたものの、それを英訳するのは初めての事だったので、とにかく苦労だらけでしたね。

...A=´、`=)ゞ

 まず失敗したなあと思ったのは、英訳の仕方に関する書籍がこの世には存在するのを知らなかったこと。

 それを知ったのが、ほぼ英訳を終えた頃。

 まあ、こんな事はちょっと考えれば分かることなんでしょうが、それに目を向けさせないものが身近にあったんですよね。

 それがGoogle翻訳。

 もし、これが無かったら、自分の小説を英訳しようなんて思い至らなかったでしょうね。

 ほんと、このGoogle翻訳が今回大きな力になりましたよ。

 とは言え、英訳の予備知識なんて全く頭に入れず、いきなり翻訳作業を開始したのは、後になってやはり無茶だったと思いましたね。

 そもそも、こんなに英語に力を入れたのは大学受験以来ですから、当時のことを思い返しながら、google翻訳で英訳されたものをチェックしてたんですよ。

 動詞の過去形、過去分詞は最後に『ed』を付けるのが基本だったよな…

 でも、例外もあったよな…

 こんなレベルからやり始めたので、そりゃあもう間違いだらけで…

 だから、たとえば、takeの過去形はtook、過去分詞はtakenなのに、takedとしていたり…

 takedという英単語は無いわけですから、それをgoogle翻訳を使って日本語訳にしようとすれば、和文に出来ないはずだと思うんですが、意外とこれが翻訳されてるんですよね。

 不思議だなあと思いましたね。
 
 勿論、英和辞典も使いましたし、ネットもフル活用しました。

 ちなみに、kakisakasanの使用している辞書はCROWN。

 しかも、中学時代に買ったものですから、30年以上も前の辞書です。

 でも、古いというのが却って良かったと思います。

 なぜかって言うと、時代の変遷を知ることが出来るから。

 たとえば、google翻訳で訳された成句を辞書で調べる。

 すると、その成句が辞書に載っていて「ああ、これは今でも使用されている言い回しなんだな」と思うわけです。

 30年以上も前から既に使用されていて、今もこの成句は使われている。

 この時代の重みが「この文の訳はこれで大丈夫だ」と翻訳に自信を持たせてくれるんですよ。

 と、まあ、そんな超低レベルから初めて、まず全文を翻訳。

 それから、見直しを一回。

 計二回、翻訳作業をしました。

 そして、インターネットで翻訳チェックをされている人を探して、その人にチェック依頼。

 まあ、kakisakasanとしては、プロがチェックをする訳だから、これが終われば即kindle、ibookstoreにアップ出来ると思ったんですが…

 (´-ω-`)う~む

 何て言うんでしょうねえ「なるほど、こう言うふうにするんだあ」と感心する部分もあったんですが…

 ( ̄-  ̄ ) ンー・・・

 まあ、とにかく、授業料は高いものですよね。

 (´∀`;)

 お陰で、自分の英訳に卑屈にならなくて済みました。

 で、その後結局何回見直したのかなあ…

 四回は見直したのかなあ~

 まあ、それくらいだったと思いますが、特に気をつけたのが、動詞・助動詞、冠詞、所有格、時制、仮定法…

 中でも神経をすり減らしたのが時制。

 英語って、とにかく時間の区別がきちんとしていて、それを的確に使い分けるのが本当に難しくって…

 ここで、ちょっと話が変わりますが、英語小説の地の文って、過去もしくは大過去にするのが鉄則なんだそうです。

 だから、当初は過去、大過去を用いるつもりだったんですよ。

 しかし一方で、現在形のみで書かれている英語の小説もあり、それを日本語訳にするのは大変だったというのをネット上で見つけまして…

 また、過去、大過去だけではなく、現在形なども文中で併用している小説も最近増えているという記述もありまして…

 その理由として、現在形や現在完了を使うと読み手はより身近に感じるからではないかと…

 kakisakasanはそれを読んで、地の文はほぼ原文通りで訳そうと思ったんですよ。

 つまり、過去・大過去を用いるという鉄則を破って、原文に合った時制を使うことにしたんですよ。

 そうなると、どうなるか?

 先にもちらっと言いましたが、英語って時間の区分が細かいですから、この場面は現在完了でいいのか、いや、現在完了進行形の方がいいのではないか…

 それとも、単純に過去形にした方がいいのか…

 更に、これに助動詞が加わると、本当に面倒臭いと言いますか、考えるのが嫌になっちゃって…

 だからね、思ったんですが、地の文には過去・大過去を用いるという鉄則が出来たのは、書き手がこの多様な時制に振り回されるのを嫌ったからではないかと思うんですよ。

 英語圏で育った人にとっても、きちんとした文章を書くとなると、時制の使い分けは面倒臭いと思いますよ。

 しかし、だからね、不安なんですよ。

 kakisakasanはその鉄則を守らないで英訳したわけですから、果たしてこれを手にして読んだ人はどう思うのか?

 それ以前に文法が正しく使えているかどうか?

 いやいや、そんな事を言う以前に、買って下さる人がまずいるのか?

 もう、不安が不安を呼んで…

 il||li _| ̄|○ il||li

 助動詞もwillとwould、mayとmight、canとcouldなど、どちらを使えばいいのか、翻訳の壁にぶち当たる度、ネット検索をして調べました。

 それからね、意外と重要なのが所有格なんですよ。

 たとえば、文中にある名詞にtheを付けて英訳して、それをgoogle翻訳で和文に変換、チェックすると、まあまあの日本語にはなるんですが、若干ニュアンスが違うんですよ。

 でも、機械翻訳だから「こんなものだろ」と思っていたんですが、そのtheを文の流れからmyやtheirに代えて再度和訳すると、ピタッとはまるんですよ。

 これにはビックリしましたね。

 そして、所有格って、英文においては凄い重要なんだなって認識しました。

 まあ、他にも色々と苦労したことは多々ありますが、大筋では大体こんなところでしょうね。

 (´∀`)

 

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E-book novel『The tree where cats gather』now on sale
2018 / 02 / 10 ( Sat ) 08:36:42
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 It is cloudy this morning in Tokyo.

 Nice to meet you, my name is Hiroshi Kakisaka.

 The nickname is kakisakasan.


 I will be aiming for a professional novelist.

 I am a Japanese, so I've been writing many novels in Japanese for a long time.

 However, this time I translated my own short novel for the first time from Japanese to English.

 This title is "The tree where cats gather."

 If you will be interested in this novel, please read it.


 A short synopsis

 It was a cold day in February.
 Toshiaki Sugisawa, a man who ran a local sushi restaurant was cleaning his restaurant inside after closing.
 Then, his wife's Yaeko came and told him that their daughter's Hikari and  Yuko have seemed strange.
 Apparently, they seems to be doing something secretly in the shed in the backyard.
 But, he said that it was just her imagination.
 But, she persistently told him to go to the shed together.


 "The tree where cats gather" kindle
 
 The tree where cats gather_表紙画像1

 "The tree where cats gather" ibookStore

 If you will search the keyword "Hiroshi Kakisaka" in the iBookstore, you will find this e-book.


 Japanese ed. kindle
 猫の集う木_表紙画像5

 Japanese ed. ibookStore
 猫の集う木_表紙画像5

 

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何とか完成、自作短編小説『猫の集う木』の英訳
2018 / 01 / 21 ( Sun ) 09:45:47
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 今朝の東京は晴れです。

 風邪よ、早く良くなれ~。

 おはようございます、kakisakasanです。


 昨年五月から開始しました自作短編小説『猫の集う木』の英訳、何とか完成させました。

 ただ、完成と言いましても果たしてこの英訳が英語圏の人に通じるかどうかは別のこと…

 嬉しいというよりは、唯々不安でいっぱいです。

 とにかく、後はkindle、ibookstoreにアップしてそれが了承されたら配信開始ということになります。

 英訳苦労話はまた機会を設けてブログに書きたいと思います。

 英語に興味のある方、是非読んで頂けたらと思います。

 でも、それでケチョンケチョンにけなされたらどうしよう?

 。。(〃_ _)σ∥

 ああ、悩みって本当に尽きないですよね。

 

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予定通りに配信出来そうだ
2018 / 01 / 14 ( Sun ) 09:21:43
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 今朝の東京は晴れです。

 とにかく寒いです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 自作短編小説『猫の集う木』の英訳版の配信、予定通り1月末には出来そうです。

 上手くいけば、今週末にはkindle、ibookStoreにアップ出来るかもしれません。

 そうなれば、配信は来週の月~火曜日に始まると思います。

 英訳版のタイトルは『The tree where cats gather』。

 ただ、今は期待よりも不安の方が大きいです。

 果たして、この英訳が英語を母語とする人に通用するのか?

 それにアメリカ英語とイギリス英語は多少違いがありますし…

 ちなみに、この小説の英訳はアメリカ英語を基準に置いています。

 とにかく、今は何とも複雑な気持ちで最終チェックをしています。

 さあ、あと一息だ。

 頑張れ、俺。

 

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翻訳作業は本当にしんどい。
2017 / 11 / 15 ( Wed ) 06:07:26
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 今朝の東京は曇りです。

 眠いです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 いやあ、今ね、『猫の集う木』という自作の短編小説英訳をしているんですが、当初の予定では9月末にkindle、iBook Storeから配信する予定だったんですが、それが10月末、11月末となり…

 多分、納得した作品が出来上がるのは年明けくらいかなあと…

 ε-(;ーωーA フゥ…

 中でも凄く気をつけているのが冠詞、所有格、時制、カンマの使い方…

 他にもと言いますか、全部が注意しなければならないことなんですが、特にこの4つが…

 あっ、それから助動詞も…

 と言うことで全部で5つですね…

 本当に、しんどいです。

 ・・・〓■●~ パタッ

 でも、世界に向けて配信するには英語でないと…

 年明け早々には絶対配信するぞ。

 頑張れ、俺。

  (*`д´)ノ オオオォ!!!

 
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短編小説『猫の集う木』英訳版、11月配信予定です。
2017 / 10 / 04 ( Wed ) 05:48:43
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 今朝の東京は雨です。

 しんどいです。

 おはようございます、kakisakasanです。


 ええっと、google翻訳などを使って自分自身で英訳した短編小説『猫の集う木』をプロの翻訳家の人にチェックしてもらいまして、それが先日返って来ました。

 これでようやく配信出来るなあと思いつつ、どこがどういう風に英訳されたのかなあとワクワクしながら見てみますと…

 (。・-・。)ん?

 (´-ω-`) ンー

 ( ̄-  ̄ ) ンー・・・

 なるほどなあと思う部分もあるのですが…

 とにかく、もうちょっと時間がかかるかなあと…

 と言う事で、配信予定は11月下旬を予定しています。

 よろしくお願いします。

 
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短編小説『闘え、フリチンマン』配信開始
2017 / 09 / 12 ( Tue ) 05:59:08
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 今朝の東京は雨です。

 ホットコーヒー、飲んでます。

 おはようございます、kakisakasanです。


 昨日ちらっと言いました短編小説『闘え、フリチンマン』をkindleから配信を開始しました。

 是非読んで頂けたらと思います。

 
 タイトル『闘え、フリチンマン』

 400字詰め原稿用紙換算枚数 80枚(縦書き)
 お値段:およそ150円。

 前書き

 この小説は、短編小説を書いては出版社に送っていた時の作品のひとつです。

 時期は二〇〇四年十二月くらいだったと思います。

 書くきっかけとなった出来事は、もう覚えていません。

 推測の域で言うならば、おそらく、リビングニーズという言葉を何かで聞いて、それに興味を持ったのではないかと思います。

 この小説の中でもリビングニーズに触れていますが、本題はリビングニーズそのものではなく、それを使うべきかどうかという状況下で、誠一がどのような決断を下したのかと言う点にあります。

 主人公である誠一には、草彅剛さんに私の頭の中でその役柄を演じて頂きました。

 もし、この夫婦と似たような境遇にある人達がいらっしゃるのであれば、その人達にとってこれが何かの一助になれば幸いです。


 あらすじ

 一人息子である恭兵の誕生日を迎えた当日、妻の香はおしりに何かしこりのようなものを感じた。

 大した事はないだろうと思っていたが、大学病院で精密検査を受けたところ、それは筋肉のガンであるのが分かった。

 夫の誠一は香にガンを知らせないことを決意。

 香は10時間にも及ぶ大手術をして、一時は回復するように見受けられたが、抗ガン剤は思うほどの効果をもたらしてはいなかった…
 

 冒頭文

「ハッピーバースデートゥーユー、ハッピーバースデートゥーユー、ハッピーバースデー、ディア恭兵、ハッピーバースデートゥーユー」

 家族の暖かい祝福を受けると、恭兵はそれはもう嬉しそうに笑って母親の香を見た。

「じゃあ、恭ちゃん」

と言うと、香は唇を尖らせて吹き消す真似をしながら、

「ふうってして」

 と言った。

 恭兵は座卓に手を付いてバースデーケーキに顔を近づけた。

 香が満面の笑みで恭兵を見ている。

恭兵は自信に満ちた顔でケーキを見ると、立てられた四本のろうそくを、見事一息で吹き消した。

「恭ちゃん、お誕生日おめでとう」

 と、香と祖母の秀子が拍手をした。

「すごいわねえ、恭ちゃん。全部消しちゃうなんて。やっぱり四歳になると違うわねえ」

 と言うと、香はたくましく感じられるわが子の頭を愛おしく撫でた。

 恭兵自身も全部消えるとは思っていなかったらしい。思わず見上げると、びっくりして見せる香に、恭兵は少し照れた顔をした。

 父の誠一がビデオカメラを覗きながら、くすくす笑った。



 闘え、フリチンマン

 
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